機械の右半分、ベルトが廻っとらんやん!って言われたので見に行くと
右と左を繋ぐシャフトのセンター部分の”繋ぎ”が外れてる。それだったら打ってあるピンが抜け落ちてるんだろうってんで間に入って見に行って、ごみ箱を持って行って床の溜まりに溜まったゴミをどんどん拾ってごみ箱に入れる・・・んだけど肝心のピンがどこにも落ちてない。おかしぃな・・・ってんでシャフトを見ると、どうも抜け落ちてるんでは無くて破断したんだろう。ちっ!思ったより面倒だな・・・と。
シャフトが外れ・・・ない。なのでシャフトのベース毎取り外して分解
こんなもんは、機械から外に出てきてしまえばこっちのもん。エンドミルで8mmの穴を貫通。
(写真は動力伝達用のメインシャフト、径は18mm位かな?)
今度はピンを作るんだけど8mmのシャフトは在庫が見つかりましたもんで、次はその抜け落ち防止策を考えねばなりません。
(ホントは打ち込んだだけで完璧!の方が恰好良いんだけどな)
Eリングでもスナップリングでもなんでも良いんだけど、手っ取り早いのは割ピンやろ!!ってんで、両側に1.5mm径の割ピン用の穴を空けました。
(写真のシャフトは8mm径です)
で完了、なんですけどね、メインシャフトの端に抜け止めを留めるんですが、どうしてもこのネジが入らない、なんで??と考えると、最初に私が抜こうと思って叩いたからネジ山が潰れたんやろ!ってんでタップダイスの登場、こうしてどんどん仕事と工具が増えていく訳。
ちなみに今回の私の前に修理した人は、この頭のボルトが付いた状態で叩いてると思います。だって17mmのソケットが入りませんでしたもん。。。
更に今度はベルトの張り調整までするもんですから、思ったよりも面倒くさい仕事でした。
-10°C Survival Self-built snow shelter|Women Solo Winter Camping. (youtube.com)
この人、すげぇな。時刻表と運賃、どっからどこまで歩いて何分とか何処に食事の出来るとこがあるか?どこのキャンプ場では何が許されて何が禁止なのか?そうゆうことを事前に全て調べてないと必要なものがリストアップ出来ないし。
多分、薪は現地で手に入れてますので、それがどんな薪か?も重要だと思います。
私のような”逃げ込む車”があるいい加減な人と全然覚悟が違うような気がする。