電気は難しい?面白い??

900のリーチに乗ってた運転手さんが”動かなくなった”って言って来ましたので、あぁいつもの煙を吹いてご臨終か!って思って、1ton半のリフトでひょいと持ち上げてどかして、コレ使って!と。

無事に完了して、さぁ直さなければ!!と。また1ton半でひょいと掬って、邪魔にならない向こうの倉庫へ。

位置が決まったら1ton半のバッテリーを900キロの車体側に繋ぐ。バッテリーを前に押し出さないコトには何も出来ませんので。

うわぁ~~酷いな、これ!!

そういえば定期的(一月半毎??)に止まってたのが、今回は何ヶ月もったんだろ??半年?一年以上?全く憶えてません。

んで思い出しました!前回はね、いつものようにボルト止めした後でハンダを上から掛けっからかして、今までよりは随分ときちんと!取り付けたんだった!

ちなみに1ton半の、前に使ってたバッテリーはまだありまっせ♪

すげぇ泡盛り盛り(盛りと言えば森さん、ぷーさんの説得にロシアまで行ってよ!)

エアーのベルトサンダーで削る、どうもいつもと様子が違う!

今回は端子が折れてます。端子が先に折れたってことは、それ程にしっかり通電状態だったってことやん!すげぇ

圧着した奥の奥まで青い粉で盛り盛り

38スケの10mmだろう。こんなのが有るトコが凄いっしょ?!これでこっちはなんとかなりそうです。

(後からもちょっと綺麗に端子に線を押し込み直しますから!)

バッテリー側もいつもと全然違う。

ここを平にして、ボルトの残りにドリルしてみたんですが上手くいきませんでした。

なるべく平にして6.5mmのドリルで穴を開けて、その後に M10P1.25 にてタップを立てました。

出来上がり。長持ちしてよかったね!!と考えるか?3倍長持ちしたから復旧に3倍の手間が掛かった!と考えるか?です。

プロにお任せして大金を投じれば、更に長持ちはしますけどね、ダメになるときはプッツンと逝きますので、同じことです。

長持ちしなくてもいいから簡単に復旧してくれた方が良い!よな・・・車両に取り付けて錆を防ぐ奴ね、あれなんかもココを錆びさせてあげるから他は勘弁してね!みたいな、人柱的な考え方なんぢゃないかな??

2時間位掛かったかな??測ってませんけど。こんだけの工具を引っ張ってきました。

実はこの作業、工具よりも粉が飛んでくるのが怖いです。匂い的にはツーンとするし、服に付いたのを知らないで居ると穴が空いちゃうし。途中何度か、手を洗ったり顔も洗ったり、鼻の穴を掃除したりもしました。着てる物も全部、洗濯します。