金曜夜9時、さぁ出発です。
最寄で名二環に載って西に廻る、突き当りの飛島JCまで行ったんですがこれは失敗でした、さすが令和の大動脈となる新名神、大型トラックで激混み・・・名古屋西JCから東名阪に入るべきでした。
(解りきった道なら問題ないんですけど、慣れない道で背の高い大型ウイングなんかの後ろを走りますと、案内板の発見が一瞬でも遅れますのでね、注意が必要です)
四日市JCで東名阪に入る、そん次の亀山SA、まだ10時なんだがもう眠い・・・これは寝るしかないですわ!!しぇびぃに積んでるシュラフ、人の体温を逃がさない畜熱とか輻射熱とか、何かあるんだろうかな?暖かいってよりも暑くてたまらん!ファスナーは開けて寝ます。
日付が換わりまして土曜の午前3時、ちなみにここまで1時間の50マイル80km位でしょうか、さぁ出発します。
(耳に押し込む耳栓、それからヘッドホンスタイルのイヤーガードも持ってますのでね、次回は是非とも持参して使ってみるべ)
亀山JCの直前にある亀山SAなんですが、こうゆうのがイヤラシイんです。一旦サービスエリアから高速を降りるのか?高速の本線に一旦戻ってからジャンクションになってるのか??微妙なトコです。今回は直ぐに解りました、非常に解り易い表示で名阪国道24号大阪行きって、本線に出る前に表示が出てました。
天理の手前の長い下り坂を下る、私ここ好きです♪天理のSAすぐ先、無料のどうたら・・・ってのが理解出来ませんで通り過ぎてしまいました。次で降りて戻って京奈和自動車道、またまたイヤラシイのがさ、和歌山とか京都って書いてくれたら良いのに、郡山となんたら?これどっちやねん??って解りゃしない、あてずっぽうが何とか当たりまして和歌山に向けて南下です。
京都から奈良、和歌山を繋ぐ訳ですからこの名前、無料ってのも知りませんでしたし、まだ未完成でして場所に拠っては下道の信号ありってコトも、事前には解りませんでした。
名阪を離れてからは道路自体も暗かったんですけどね、和歌山に入って橋本インターってとこで降りたら暗い暗い、田舎ですな・・・
行き過ぎたり戻ったり、コンビニで地図を見たりしてやっと解った、旧の371号なんでしょうね?信号の無い狭い”向副”ってとこを右折すると・・・狭い狭いこれって大丈夫なん??
(事前の調べで、龍神スカイラインは朝7時まで通行止めって解ってたんですけどね、具体的にどこにゲートがある?ってのは解りませんでした)
それでもまぁここまで来ちゃったらさ、ビビリながらチビリながら進む進む御飯が進む君、高さ2.5m制限のトンネルあり、ずんずん進む
県道53号ってのを左折しまして 天狗木峠(陣ヶ峰) ってのを右折・・・出来ないやん!!
通行止め、結局その先にある”雲海景勝地”ってとこには行けない!がっくりです・・・
戻って国道371、これを鋭角に左折して、もっぺんじっくり地図を見ます。
1.マップルの地図
2.ナビの画面
3.スマホ
この3つの地図を見比べてるうちに少しづつ解って来た、要は旧道371と新道371が表示上入り乱れてるようでして、もっぺん左折して左折して出た371号
実はこっちからも先程の雲海の景勝地、行けるみたいなんだけどさ、今のこの天気ではな・・・何も見えないだろうと。
龍神スカイラインを走りきったら田辺市でも新宮市でも良いから海に出て、そっから半時計廻りに紀伊半島を廻って帰って来る予定してたんですけどね、すっかり心が折れてしまいまして、鶴姫公園ってトコの駐車場で一寝入りしてからボツボツと引き返すことにしました。
国道371 国道480
こんなトコを鉄道が走とっるん??
あれ!線路が見える!!
矢立って交差点を北に折れて橋本市を目指す
凄いトコに、元鉄道トンネルと思われるのがある
途中から紀の川フルーツラインってのに乗り換えまして
ここが行きにも寄った清水って言うファミマの信号。シェルに寄ってまんたんにして、なんとか元の橋本インターまで戻って来ました。この帰路、480号辺りではそこそこな景色が見えたコトだけ、かな?今回の収穫は!兎に角深い深い山奥です、高野山恐るべし!!
高野山は”年中雨だらけ”と言われる大台ケ原の親戚なんだろうかな・・・