仕事初め

新しい紙に一晩でこんだけ、前のがパワステポンプ、ずっと後ろにオイルパンの後端、その間に数滴のクーラントの垂れがあり、ってトコです。


次は4トン、サーモスタット交換

どこでやろう?これが結構悩む。日向が良いけど雲行き、風も考える必要がある。で尻を工場に突っ込んで、頭が陽に当たるように!始めました。

折角だから大掃除を兼ねます。キャビンの物をすべて下ろす、でキャビンを上げると・・・こんなに軽いんけ!!ぶったまげ!!ですわ。車屋さんが言ってた、デコトラは上がらん!やっと意味が解りました。ちなみに家の2トンはデコトラ(一番はヒサシですね)が付いてますけど、それでも4トンよりも楽。

下を見る、あちゃー燃料噴射ポンプの漏れが始まってる・・・
一度去年からの車屋さんに相談してみます、金額と症状からしてそのまま乗る人も居ると思うんだけど、どこまでホッタラかす?とか。


観察して、3/8ドライブのソケットを一式持って来ます。
サーモスタットカバーの蓋のネジ3本、12mmソケットで緩む、だけど1本はエクステンションが必要になりました。
そのネジを頼りにラジエターの揺れ止めになってる。これはキャビンがごっそり開くタイプの宿命です。寄りかかるトコが無い訳ですから!ミウラなんかでもごっそり開くのは大なり小なりこうゆう部分はあるだろう、見たことないけどたぶん・・・そこが14mmソケット(と共廻り止めにもう1個14mmレンチ)。

カバーが外れてみてから解ったんですけど、ホースは邪魔です、事前に外すべきでした。外した3本のボルト、もっぺん1本だけ取付けて、ラジエターホースをサーモスタットカバー側で外します。その為に使うのは10mmソケットとホースリムーバー。
水周りで重要なのはネジ類の腐食、上で外したネジは全部CRCを吹きます。




出て来たサーモスタットは97と書いてる。カバー裏に張り付いたパッキンは完璧にくっ付いてる、で下側には・・・どうもシール類は使ってないと思われるし、問題も無さそう・・・
で考えました。これは要らんことはしない!ってんでここは触りません。掃除のみにします。

2018と書いたサーモスタットを入れて(向きがあります)
勿論その前にそこら辺の面をしっかり掃除して
カバーの側も掃除して載せる
ラジエターサポートプレートを載せる
3本のネジを締める(1本右後ろの奴は非貫通でちょっと短い)
このネジ穴も事前にCRC
これも事前に!ですがカバーにはもうホース付けてあります
 でないと後で無理クリにホースを変形させるコトになりますもん
これが12mmソケットです

14mmソケットとレンチでサポートを締める
10mmソケットでホースバンドを締める

おっと書き忘れてる
高いトコだから大丈夫と思ったらじょびじょび出ましたので潜ってラジエターコックを手で緩めてバケツに1リッターか?落としてます、それでも結構漏れやがった・・・

エンジンスタート、漏れは無さそう
試運転、戻って来た頃にはぬくぬくの車内♪
走りだす前からインジケーターが付いてる、調べるとクーラント
んなもんは水温が大丈夫なら問題無しです
 帰宅前に消灯しました、リザーブタンクから流れたんかね??
 リザーブタンクをチェックしてメイッパイにしておく



明日はスタッドレスの巻♪です!







週間ヤマレコ ってトコから定期メールが来ます
年が変わったせいだろう、年間最多ランキングみたいなのが送って来て
新潟?五頭連山親子行方不明ってのが5月にあったんだそうで、その関係記事を拾い集めて読んでるんですけどね、結果残念ではあった、だけど父の上に子が重なって見つかったってことは、たぶん体力的に、亡くなった子を背負って歩いてて力尽きたんだろうと。
これ以上の結末(不幸中の幸いって意味で)は私は無いと思う。別の場所で発見ならハグレタとか・・それこそ最悪!父の下に子が居たんだったら・・・ちょっと色んなケースがあって解んないかな・・・背負ってて力尽きたってのも勝手な人の憶測に過ぎないですけどね。亡くなったお父さんの脇で子供が泣いてる姿なんて、絶対に想像したくないです。

茶に出掛けて、ブックオフに寄って、富士山の本を買って来ました。どのルートにせよ日帰りで上るのを弾丸登山と言うんだそうで、現在は安全の為に自粛するように呼びかけられてるんだって。