よっし、良いぞ良いぞ!

ばけつと爺さん、エーデルブロックのキャブレター調整の為に!!ってんで、散歩から戻りましてホダカさんへ行った。

 1/4のナットドライバー

アイドル調整用です、だがこんなもん在る訳は無いわな・・・そのうちネットで探すか、スッポンの中古か?ですわ。

 T25のトルクスドライバー

古い車をいじってます私にとって、トルクスが必要なのはしぇびぃのグリルを外す時くらいだろうか・・・でも今回キャブのアイドルミクスチャー、他にもキャブ本体に使って在りそうですのでね、探しました。今持ってるのはビット交換式、これですと抜けちゃうんだ!ビットだけが車側に・・・
探してて考えた!やっぱりまだまだ私には、それほど必要な物とは思えん!もったいないぞ!!ってんで、ビット交換式でもちゃんとビットが固定される奴、勝手には抜け辛いのを2300円程で買ってきました。T10から40までの7本のビットが付いた奴です。

戻って来まして:

キーを捻る
燃圧計が上がるの確認
スロットルを2度煽る
スターターボタンオン

これで即座に掛かる!オマケに今朝は、結構サブイにも関わらず、全然煽らなくてもタコ1000回転位で安定してて止まりそうな気配すらありません。掛かった後ではスロットル系いっさい触らず♪こいつは絶好調だ!ってとこですわ。

しばしの暖気後おもむろに排気管に触ると、4番と5番がちと他よりヌルイ感じ、で各プラグコードをクランプして回転数を測定しますと体感通りです。4番と5番は500回転位を指す、で他の6発は850回転位を指し示します。ですんで4番と5番だけは10回のうち4回くらいの割合で不発を起こしてる、だから着火による回転数測定では他より4割ガタ表示値が低いし燃焼室直後のヘダースの温度も4割ガタ低いだろう、って理屈だろう・・・と。

バルブカバーに付けるブリーザーキャップ、これを研究してるんですが色んな呼び方がある。ヘッド上の圧を抜くものだと思えばブリーザーキャップだろうし、これはオイルを入れる為の穴だよ!って考えるんだったらオイルフィラーキャップだろう!と。他にもPVCバルブだったかな?まぁそんなことはとりあえずどうでも良いですわ。

んなもんに何千円も出すのは嫌だ!かと言って気に入った奴を自分で削ろう!って段階ではないです、他にやることイッパイありますもん・・・もん・・・で見つけた!

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n121619002

径は事前に調べたんでいいんですけどね、これいったいどうやって通して固定するんだろ・・・と考えました。

まず右側のバルブカバー、プラグコードを4本外して、ウイングナットを4本外して、取り外し
まぁ案の定ではありますけどね、バルブカバー裏は”ホイップクリーム付き”状態です・・・
ピンを曲げて通した、でピンを、幾ら頑張って戻したって遊びがゼロになる程には戻らん訳、理論的にも・・・

私の、重量運搬用の工具箱、その上の2段に入ってるのは甥っ子の工具、まぁ彼が家に間借りしてる格好です。私にとっても出先で一通りのねじ回しと掴み物があるのは助かってる訳で・・・で、工具の多い私よりも彼がひとつだけ優れてるものを持ってる、なんでこいつ、こんなもん持っとんねん・・・ってずっと思ってたんですねどね、それがワイヤーツイスター、掴んだ針金をネジネジする奴ですわ!!それを借りて使ってみた、要は強引に裏側から針金で引っ張ってしまえ!と。
結果的には便利でもなんでもなかったんだが・・・まとりあえずきっりちブリーザーキャップが固定されました。まず右バンクのみ。

またエンジン掛けまして試乗に出掛ける。これを早急に直さねば!と思ったのは、ここが元で噴出したオイルがヘッドを伝ってオイルパンに降りて・・・現在まだ家のばけつと爺さんは、どこに不具合があるのか?どっからオイルが垂れてるのか?きっちりチェックしたい段階ですので、こうゆうのを放置すると調べたいことが調べられない状態になってしまう訳、それで今回まず片バンクやってみた!と。

チューブプラグ付きですのでここにホースを噛ませた、暖気後はこっからしっかり湯気を噴きます・・・あははは!普通はこんなん噴いたらダメなんぢゃないでしょうか・・・しゃぁないわな、クーラントがオイルの方に廻って蒸発してるんだから・・・