一つ解決

Love songs(CD)
2010.12.22 Release
 AVCD-38218

最新アルバムはボーカルが生かされてる!って意味では過去最高作かもしれません。ただエイベックスのどんちゃかが面白い私にはいまひとつな部分もある!かな・・

エンジンの要はピストンだと言う人も居るかもしれませんが私はクランクだと思います。ピストンの往復運動をコンロッド越しに回転運動に換える要、エンジン下部中央で、車を上から見て縦に廻ってるのがクランクシャフトです。

クランクはエンジン後ろに貫通してます。当然です。肝心の回転出力をここから出してミッションに伝える訳ですから。
でもフロント側にも突き出してます。なんでか??まずタイミングギアを廻す。で1/2に減速して4ストロークのカムを廻したいので。通常このカムのカバーにタイミングタグが付いてると思います。でその前(タイミングギアよりフロント)にバイブレーションダンパーとかハーモニックダンパーって言われるのが付いてます。まぁ”ハズミ車”なのかな?これに1ケ所切り欠きが記してある、1番ピストン上死点です。
さらにその前にプーリーが付き、そこからベルト越しにウオポンやらオルタやら・・・エンジンが廻してあげてる訳です。

そこら辺にある日立のモーターなんかも全部そうだろうと思うんですが、回転シャフトにプーリーなんかを付けて、なんで空回りしないか?って言うとキー溝ってのが切ってあってキーが刺さってるんです。キーと言えば聞こえは良いですが、何でも良いから爪位の鉄片を差し込んどけば両者は絶対に空回りしない訳です。
で昨日見たマニュアル、クランクシャフト側は1番のコンロッド取り付け方向にキー溝が切ってある。だからエンジンをフロントから見て1番ピストンを上死点にしたらそっちを、右上45度を向く訳、このキー溝は。
で”ちっこいタイミングギア”に切ったキー溝も右上45度を向いた時に”ぼっち”は真上を向いて、上に来る”おっきいタイミングギア”の”ぼっち”と向かい合います。
次に付くバイブレーションダンパーにもキー溝があるから”右上45度”を向く、でそれと同じ位置(方向)の外の円周上に線が1本入っててこれでタイミングを見る訳だ。