しぇびぃのフロントディスクブレーキ

ディスクブレーキの形式

浮動式キャリパー、すなわち 片押しキャリパー これは片側のブレーキパットはピストンに押されて出入りする。もう片側はその反力にてスライドピンを介して本体そのものが移動することでブレーキパッドがディスクに押し付けられます。

固定式キャリパー すなわち 対向キャリパー
たぶん今はみんなこれ?(違うのかな??)ブレーキディスクを本体が跨いでて、両側からピストンに押し出されたディスクパットがディスクを挟みます。

なんでディスクブレーキのパッドは、ブレーキペダルから足を離すと戻るのか?ブレーキシリンダーの中でブレーキピストンが、ピストンシールを介して動きます。このシールの反力で、どんなに押し付けられても、ちょびっと元に戻ろうとする、と。
そらそだね、例えば紙を二つ折りにしたら、どんなに上から押しても、折り目をぐいぐい擦って押さえても、必ずちょびっとは戻ろうとする、そうゆう理屈です。
んで私のしぇびぃは浮動式。ピストン側はたぶん良いんだけど、スライドピン側、たぶんこれの動きが多少怪しくなってんだろな!!と。