しぇびぃのフロントは大仕事

雨の祭日、朝ちょびっとしぇびぃで出掛けまして、作業開始!と。

リアに引き続きましてしぇびぃのフロントタイヤを夏物に交換です。ジャッキアップして馬を噛ませて、両輪スタッドレスを外しました。こっからがもう大変!ブレーキをチェックしてコンプレッサーのエアーで吹く。これはリアのドラムより埃が内部に貯まってない分、楽です。で、さぁグリスアップ。先っちょがホースタイプの奴に取り替えて10箇所位かな?グリスを圧入、で入れ替わりに出て来た古いグリスを拭き取る、これの繰り返しなんですが、この古い奴がそんなに簡単に綺麗さっぱり拭き取れる訳ではありませんのでね、ウエスも地面もコッテコテになりがちです。次回は全面にしっかり紙を敷いてから車を乗り上げ、ジャッキアップ&馬架け、でコッテコテになってもいいようなウエスを3枚は用意してから、とします。

今回グリスポイントに限らず、兎に角可動部にスプレーグリスを吹きっからかしました。50年代のpumpkinに乗ってる私からするとしぇびぃは最新型、とは言え随分基本設計は古い車ですのでね、サスの形式は大昔のままのはずです。スタビライザーの付け根とかコイルスプリングの上下、ショックの上下留めボルトまで、可能な所はグリスを吹きっからかしときまんねん。
1ケ所グリスニップルが取れてしまってるところは、とりあえず今回は放置、でしっかりグリススプレーを吹きかけておきました。

終わりまして14kg・mにて締め、テストドライブ。私はピレリスコーピオンをフロントに履くのは初めてなんですが、今までの冬用ブリジストンスタッドレスに比較すると、なんだかすぅ〜〜っと持ってかれる感じで、乗りにくいなぁ、直進性イマイチだなぁ、と思いました。まぁこの辺はもうちょっと距離を走ってから結論を出す。とは言ってもね、昨日の今日だからスタッドレスとの比較が出来るんであって、ちょっと経つとすぐにこれに慣れてしまって、おぉ〜こんなもんだべ!!となると思います。