まぁだこだわる駐車補助装置

FUSOの、取扱説明書の裏にある”お客様相談室”に電話しました。”どのような状態になるとスイッチが入りやすいのですか?”と。そうしましたらね、すかさずこちらの住所を尋ねられまして最寄のディーラー(小牧空港横、旧41沿いの店)を教えてくださいました。”そちらで聞いて頂戴”と。

説明書に色々細かく説明書きがあるんですが、イマイチ解らないのが”どうなったら入るのか”は、要はハンドブレーキを引いた状態で車が動くとエアー圧にてフットブレーキが作動するんだそうです。エンジン掛かってる状態、または止めてもしばらくはタイマーでこの機構が生きてるんだそうです。で時々あるのが、荷台にリフトで強引に抉るようにパレット積みをした時なんかにはなる場合がありますね、と。私もそれはしますが、作動した経験はありません。

一つ思うことは”作動したのは年に一度”です。去年の1/25と一昨日1/8です。大事なのはこれを誤作動とは私は思いません。しょっちゅうなって、なんだこれうっとーしぃなぁ!!ですと誤作動ですけどね。だから車もメーカーの設計も何も悪く無いです。それと説明書には、該当するヒューズを外せば回避できるようなことも書いてありますしね。

大型専門のいすゞの整備士さんが、二人ともこの機構を知らなかったことも話しました。これがあるのは三菱だけなんだそうです。現行型の4トンも10トンも付いてるんですかと尋ねたら、付いてないんですと。まぁあんまり評判が良くなかった、ってことかな??

前にタイヤ屋さんに行った時に、ハンドブレーキを引き忘れたことがあります。すぅ〜っと出て行ってしまって冷や汗でした。あくまでハンドブレーキを引いてあるのに動いた時、なんだそうだ♪

2回位あるかな?ハンドブレーキを引いたまま発進したことが。その時この機構は効きませんでした(この件については、尋ねるの忘れた)。だいたいハンドブレーキが効いた位では、車は簡単に発進できてしまいます。でもこの機構はフットブレーキが効くんです。普段絶対使わないローギアで、けっこうアクセルを吹かしても中々発進できないくらいにカッチカチに効くんです。

ってな訳で、家の9年落ち7万キロ走行状態で入手した4トンは、2年半使用してまだ一度も、どこも壊れたことがありません。