原因追求

金曜午後4時過ぎだったかな?作業開始、ガソリンリフトを前に持ってって繋ぐ、掛からん、ライトも点かん・・・ってことは、テスターをバッテリー辺りに充てて、色々探ってみました。バッテリーコードのしぇびぃ側同士、当然13.7ボルト。同コードのプラス側としぇびぃのマイナスアースボディ側、あれ?電圧ゼロ、そこいらじゅうあっちこっちテスター充てて、どうもこいつ断線してないか???ってのが車のバッテリープラス側の線に行き当たりまして、さらに細かく見ていくとサイドターミナルに留めるボルト(3/8の16山のオスがバッテリーに入り、頭が5/16の6角)とケーブル先端のリングの導通がないことに、さんざ苦労の末、遂に行き当たりました。この二つの部品は上から赤いビニールカバーを被せられた、GMでは“1個”の部品です。

エンジン掛からんどころか、一切電気が来て無さそう
ナビだけ来てそう(バッテリー交換記参照、ナビの常時電源のみバッテリーの上のポストから採ってます)
繋がってる時はブザーが鳴るとかパーキング点滅とか、いわゆるバッテリーを一度切ってもっぺん繋いだ時の症状が出てる

これら症状がすべて合致しますので、原因これに決定しました。一件落着でっす。
まぁとりあえず、バッテリーが上がってしまってる可能性もありますので、プラスマイナスの両ターミナルを車から切り離し、家に古くからある充電器(かなりちっこい!)を、繋いで放っときましょう(15日夕方です)。

16日昼前、例のケーブルの赤いカバーをカッターで切り裂きました。おぉ真っ白に粉吹いて全然導通なさそうやん!!なんやねんこれ!頼むわぁおかぁちゃん!です・・・カバーを切ったおかげで真ん中のボルトが抜けるようになりましたので、外してワイヤーブラシで擦りっからかしまして、それでも白いので万力に挟んでかなり本格的に全身スリスリしました。相手の、ボルトが刺さるリング側は車側のコードに付いたままですが、まぁ擦れる範囲で磨きっからかしまして、これでとりあえずはいいでっしょ?っと。
ここで昨日から繋いだままの充電器、もういいだろうってんではずしました。当初2.2アンペアー位流れてたのが今では1.1位しか流れてないのでね、もうえぇかげん充電は充分なはずです。