組んでおいた4本のタイヤ&ホイール、こいつらを数センチ持ち上げてポンと落とす
どれも約10回位は弾みます、なので圧はOKとする
今フロントに付いてるのが18インチ、これを外す前に圧を計る
左2.1キロ 右1.9キロ あれ?こんなんだったかな?まぁ良いや♪
次に付ける奴、フロントはどのセットも問題は無かったような気がするんです!でリア
数値を比較したいだけなのでオフセットでもバックスペースでも構わないので
ホイール裏面に、こうして角材を載せて、取り付け面までの距離を測定しておくと
146mmです。そこから木の厚さ15.5mmを引くので
バックスペース 130mm位
さぁフロントから、ジャッキアップ:
車内に行って 3mmの6角レンチ これを持ってきてセンターカバーを外します。
(もしこの工具が、出先で無かったら、フロントタイヤはパンクしても交換できない、ってことになる訳です)
コンプレッサーをオンにする
1/2のインパクトには21mmソケットがセットしたまま(このインパクトではこのサイズしか使いませんもん!って言っても時々19mm。後から出てきます)
ナットを5個外してタイヤホイールを取り去る
で、これを付ける訳だが、ちょっと待てよ・・・
たまには整備します♪
回転させる、問題なさそう
ブレーキパッドは?良さそう
ブレーキディスクの真上、12時の上辺り
それと9時の辺り
この二つのグリスポイントはフロントホイールが外れてないとメンテ出来んやろ!!ってんで今から注油しましょうそうしましょう♪
大きいカートリッジの入ったグリスガンは多分スペース的にキツイやろ!ってんで
小っこいグリスガンを持ってきて・・・中身が無いやん・・・
ホダカに行く、ちっこいカートリッジは無いんだそうです、えぇ?!そうなの?!
次、アントに行ってみる
80gの小さい奴、368円が一つだけありますがな!!買う
(こうゆうのは小量な程割高になる・・・んだけど仕方ないですわ。グリスの嫌らしさはお金で解決できるもんなら安いモン!!)
80gの蛇腹グリス、これ探して買っとかんとイカンな・・・
上記の2か所
上側OK
前側もOK
むにゅっとグリスが出るまで注入しました♪ メンテ完了
次のホイールを放り込んでナット5個
私はこのソケットを使って手で締められるだけ締めるスタイルでんねん
(スッポンのプラグ用ユニバーサルソケット13/16です)
良し!!ってんで左前輪完了
同様にして右前輪、完了。
それにしてもこのフロント右側、スタビライザーステーの引き千切れ方は凄まじいです・・・が、今は放っておきます・・・
今はタイヤだよ!!
ちょっとドライブに行って様子を見る
上着を着よう引っ張たら、その上に腕時計があったようでして、コンクリートの上に落ち・・・
私の買ったばかりのロレックス風が・・・割れた・・・
んなことを言ってる場合ではありまへんがな!!
今度はリア:
19mmのソケットをインパクトにセットして
こうしてホイールを取り外すとですね、スペーサーが出てくるんですよ
現状、スペーサー付きの場合は?ってんで右側の写真を撮ります。これでどだろ??かなりの面一!!と思います。
今度は先ほど外した左後輪に、スペーサーそのまま付けたままにして、次のタイヤホイールを付けてみると
多分ですけどね、これはアウトと思います。出る出ないではなくてタイヤとフェンダーが干渉すると思います。
1インチ厚さのスペーサーです。元々のボルト(1/2やろ)に元々の13/16工具サイズナットでこのスペーサーを取り付けた後に、タイヤホイールを付けて19㎜サイズナットで締める、って構造です。
突き出した5本のボルトはM12P1.75 なのでナットの工具は19mm!ってコトです。
そんな事情がありますもんで、21mmと19mmのクロスレンチが車載してある、ってことです。(下の写真の十文字、収納式です)
なんで25.4mmもの厚さのスペーサーが入ってるのか?って言いますと
向こう側の今まで付いてた奴、手前の今回取り付ける奴よりも、明らかにバックスペースが多いですもん。
付いてた奴
付ける奴、あれ?あんまり違わない??
だったらちゃんと測定しておこう♪
測定値156mmなのでバックスペース140mm、約10mmこっちのが深いです。
中古で買ってる私にはどっちが何用に作られた奴??ってのはさっぱり解る訳がないやろ!です。
スペーサーを無くすと素晴らしいのはね
ハブ穴と車両側の出っ張りがぴったり!!で位置出しばっちり
(フロントもそうです)
10mm程、外にホイールが出てきたことになりますが、25.4mmのスペーサーを外したってことで、今までより逆に15mmタイヤが引っ込んだ計算です。この写真ではそんな細かいことまでは解らんなぁ・・・
試運転、増し締め
フロント 2.7キロ
リア 2.6キロ
にして、もっぺん増し締めして
フロント アウターリングをボルトで留める 3mmヘックス
リア オリジナル通り アウターリングを嵌めておいてセンターリングを締め込み
ですのでこのセンターリングを緩める工具(自作品)も、無かったら出先でホイール交換不能って訳です。
(アサヒって言う国産の高いインフレーターなんだけどさ、どうも調子が悪くて空気圧が一定になりません。なんやねん、これ!!)
落っことした当初、時計は動いてました。その後動かなくなったのはたぶん、内側の破片が邪魔して針が動けなくなったから、なんですね。なのでガラスを割って取り除いたら時計としては動く、それならモグのルームミラーにでも括り付けて・・・と思いまして表ガラスを割って完全に取り除いたんだけどさ、どうも針が前後に曲がって3本がそれぞれ干渉しちゃってるみたいで・・・がっかり・・・