この左下、これが元々付いてた(後ろ側です)シール。これをクラッチマスターに入れて上下にスライドしてみる。うんうん、この抵抗だと漏れるんだな!ってことですわ。
こっちが900kgのフォークリフトのホイールシリンダーから出て来たシール。これも漏れるから交換した訳。外径19mmなんですが残念ながら内径が10mmしかないの。だから流用は一応無理!と。
んでこれもシリンダーに押し込んで上下に滑らせてみる。そうか!コレくらいだと緩すぎ・・・と。
まぁこの二つはゆるゆる!これでは漏れてしまう!!とします。だってどっちも寿命を終えたシールですので、減ったのか?弾性がなくなったのか?解りませんがね。
んで今日は旋盤で削って(写真は忘れましてン)、上の写真の右上の奴を、そこに書いてある19.3mmを目標に製作してみた。この数値の根拠は、一番上にも書いてありますが、前にペダルが入りっぱなしになっちゃって、クラッチマスターのシリンダーからプッシュロッドが出て来なくなった時の数値が19.55mmでしたので。
結論から言いますと削りすぎたかなぁ・・・明日もっぺん測り直すとまた違ったりはしますけどね、一応19.2mmとします。スライドした時の抵抗加減も、良いと思うんだけどな・・・
登山雑誌、古本を見つけては買ってますので結構な数を見てますです
樋口明雄さんの、主に北岳を舞台にした小説、なかなかの勢いで読んでます 救助犬の部分は興味深いです
去年の6/1に、たまたま冠岳を登山中にキツツキの突付き音??を聞いて興味が湧いて、そっち関係も数冊読んでます
それに関連して白神山地(秋田青森の境界あたりの世界遺産なんだそうです)の本も読み出しました クマゲラ(キツツキの一種)の生息地なんだそうです
こんだけ色んな本を見てるとね、自然って何なんだろう??と:
チョモランマに登るには入場料みたいのが幾ら要るとか、最低年齢制限を付けるとか・・・ 身近な山のトイレの整備なんかにお金が下りなくなってきてるとか・・・
ペットを山に連れて行くのはよくないんだそうです。そこには無い菌を外部から持ち込むからと。
例え登山道1本でも、作ることで自然は破壊されるんですと。バランスが狂ってしまうと。
一ツガイのクマゲラの行動範囲は何キロ四方ですからそこの部分の自然に手をつけるなと。
私にとってトドメになったのはね、静岡県知事が中央リニアに難色を示してますよね。地図で見ると静岡の北端の出っ張りをホンの少し横切るだけなんだ、静岡との関わりは・・・
あれだけ広大な南アルプス、赤石岳の下辺りにたかだか直径20m位の穴(そんなもんだよね?たぶん)を掘ると水の流れは変わるモンなんだろうかな・・・
そんなこんなでさ、自然を守りたい人も合理化を推し進めたい人も、なんかどっちもどっちで自分の言い分をひたすら主張してるだけでさ・・・・私には、何か凄くハテナ印が沢山です♪