もぐ、ウインチ

2年位前か?今もぐに載ってる3相動力2.2KW500kgのウインチを手に入れたのは??

その時に動作テストがてら、すべてのワイヤーを出して、また巻き直しました。
で解ったのは:
ワイヤーにテンションを掛ける、これが一番大切!と。
テンションが掛かってないとワイヤーを引っ張り出すのも巻き込むのも一苦労で綺麗に出し入れが出来ません。それからこれが厄介な”拠り”ですわ。

12mmのワイヤーを今回手に入れた。でこいつのワイヤー(たぶん8mmが100m位か??)を外して入れ換えたい、さぁどこでどうしよう??ってずっと考えてて、まぁ考えてばかりでも仕方が無いってんで今夜、頑張った・・・

結果的に外せませんでした
 兎に角、長い長い長い・・・
綺麗に巻くことも出来なかった
 やっぱ一定のテンションも難しいし、今付いてる8mmはヨジレてるし・・・

でもやってみないと解らないことが沢山解りましたです

皮手袋、これは有用、絶対必要
 軍手だとえらい目にあう可能性あり
電気が不足するとマグネットスイッチが勝手に落ちる
 逆にエンジン回転をしっかり上げれば今の発電機(3キロ)でもいけそう
2連とか3連の滑車に何故引っ掛ける反対側にもフックみたいのが付いてるのか?
 ワイヤーには拠りがあるから滑車が廻ってしまう

20mは無いと思いますが15m位か?向こうにリフトを置いて、軽くサイドブレーキを引いて、ワイヤーを7連にして(それでもまだまだワイヤーはあります。これだったら先日の川原での泥沼、後方50mくらいのところにあった木に、へたすると2連で引けたかも?ですわ)、で発電機の電気でウインチを動かしてリフトを引くと、もうゆっさゆさもぐが揺れる(ニュートラルでサイドブレーキも無し、左右後輪に輪留めのみです)、なんでこんなに大袈裟な・・・でもっぺん確認しましたらギアがバックに入ったままでした。
リフトのエンジンはたったの1500ccかそこらですけどね、車重量も重い、ギア比も低い筈ですからこいつのギア入りを引けるってのは想像以上だな・・・とちょっとたまげた。

ワイヤーを7連にすればリフトがこっちに近づいて来るスピードは確かに1/7になります。1本の時に比べて。
だけどウインチがワイヤーを巻き込むスピード、これはどうやっても同じです、当たり前だけどやってみて解った!と。

一番小さいのが600kg物の滑車、でも強度は充分でした。
3連の滑車、これはワイヤーが通しにくいから使い辛いな・・・