今現在のもぐのデコンプ、コレ自体私はあんまり使い易いとは思ってないんだよな・・・
６気筒はエンジンの停止する位置が、ほぼ３ケ所に決まる
アメリカンＶ８はたぶん４ケ所だ
何故か？？次の抵抗の直前で動けなくなる、それが道理だからです。
ぐわんぐわんとウネった道路でアクセルを離す、そうするとどっかの山の直前の谷で停まる、そんだけのことです。
で現実にもぐのエンジン、私は印をクランクプーリーに付けた。毎回印を付けるようにして、ちょっと時間は掛かりましたが３箇所全部に印を付けた、でそれからは必ず１２３のどれかの印を上にエンジンは停止してます。んだけどさ・・・
デコンプ言うのは、まぁいろんな方法で兎に角コンプレッションを抜く、でも多いのが吸気バルブを”押し込まれ放し”にするらしいです。
毎回毎回ウニモグ４０６って車はコンプレッションを抜くことでエンジンを停止する、だったら決まった位置でエンジンは停止しない筈ではないか？？と思うんだが・・・
私はガソリンリフトもそうなんですが、ギアを入れっ放しで停めます。サイドブレーキを引くのがメンド臭いのでね、こっちの方が早いですわ。
もぐも最初そうしてた。エンジンを止めてギアを入れっ放しにしとけばサイドブレーキより確か！と思って。
だけどデコンプでエンジンを止めたままレバーその位置だったらエンジンは転がっちゃうぢゃんね・・・まぁそれでもニュートラルにしておくよりも抵抗が大きいとは思いますが。
バルブスプリングのことを考えても（もぐのデコンプが吸気バルブに作用してる、と仮定して、ですけどね）停止時の転がり抵抗を考えても、デコンプスイッチはエンジン停止後、必ず元の”走行位置”にした方がえぇんやろね。
セキュリティを考えますとね、頭から駐車場に突っ込んでギアはそのまま
デコンプスイッチもエンジンを止めたまんま
その方が盗まれにくいです。この車によほど詳しい人でない限り、まずバックが出来ない、エンジンが掛けられないってことで、動かすことは出来ないと思いますから。
