タコの全様見えてきたぁ〜〜

メインのカップを、2つに輪切りにしました。
フロントベゼルの外周の、後ろに回りこんだ部分を削り落としました。
ガラス裏の透過パネル、その照明基板、メイン基盤が離れました。

物を組み立てる時には、一つ組んでは動作確認、をきちんと繰り返すのが大切です。じゃんじゃん組んでハイ完成、あれ?動かん・・では何処でミスしたのか?何処まで戻ったらいいのか?解りゃしません。
逆に今回のような動作不良タコは、1ケ所ばらして動作確認、を繰り返します。あるところで急に動いてくれたらラッキーですから。

アイドリング1000回転とします。
RPMはレボリューション・パー・ミニッツ。1分間に何回転してるか?です。4ストV8は2回転で8回点火の電気が流れます。ってことは1回転で4回点火です。

60秒 / ( 1000回転 * 4回 ) = 0.015秒

0.015秒間に1度電気が流れると 針が 1000 を指す
0.0075で1回だと 針は 2000 を指す
0.03秒に1度なら その時針が 500 を指す
つまり15秒に1回電気が流れるなら120秒で8回、つまり2分でクランクが2回転、それが 1rpm です(そんな遅っそいエンジンは無いぞ♪)。要は電気信号の間隔を”盤面上の針の動き巾”で表してるだけです。

これだけ解ってても、どこにどうやってテスターを充てたら何がおかしいのか??って言う、タコメーターの内部構造は知りませんのでね、明日にでももっぺんリフトに繋いで、それでダメならバンザイだ!!

ただ照明基盤に直流12Vを与えるだけで、8個の青色ダイオードが光る確認は出来ましたのでね、最悪これをかっちょ良く利用しないと元が引けん・・・