燃料たらたら・・

まぁ出来ることからするべぇ!と思いまして、とりあえずエンジン掛けると・・何事も無く、1100回転くらいで、事も無げに廻ります(ちなみに、朝帰ってきてから3時間以上は経ってます)。
キャブレターに刺さってる燃料フィルターを見ます。外径9.5mmかな?のアルミパイプでキャブのすぐそばまでガソリンはきています。でキャブには10cm足らずのゴムホースで繋がってる。短いホースですがよく見ると亀裂だらけの!もうどう見ても終わってるよな、このホース・・・。とりあえず目をつぶって(つぶったらダメだろ!)1/4のソケットを使ってホース両側のクランプを外し、その後1インチのメガネで持ってキャブに刺さってる部分を外しますと、無事にデロルトキャブレター純正の燃料フィルターが姿を現します。結構綺麗だよな、とは思いながらも、定盤の上で破れない程度にトントントントン叩いていますと白い塊が出て来る・・・もう何年も前に苦労させられた、燃料タンクセンサー部分をコーキングしたシリコンの固まりも出て来ました。

めったに触らないとこですので徹底的に、と思いまして丁寧に時間掛けてフィルターを掃除してましたら、その間ずぅ〜〜〜っと、チョロチョロチョロチョロ・・・燃料が出続けていらっしゃった!!ようでして、結構恐ろしいことになってる!!でしっかり拭き取ったり乾かしました。ヘダースから何からガソリンで濡れた状態でエンジン掛けるのは恐ろしいですのでね。

確か前は、ある程度出たとこで燃料噴出すの、止まったと思ったんだけどなぁ・・・何年も前なので忘れました♪

この車、ってかキャブごとギッテきた79年式のカマロは、バイメタルを利用したオートチョークなんだそうです(ショウゾウ君談)。冬場エンジン掛けると高めでアイドリング、暖まると自動で下がると。でも私のは自動では下がりません。暖まった頃にアクセル1発ボンって踏むと通常のアイドル回転に戻ります。

まずエンジン掛ける、暖かいので1100です。1200かな?しばらくアイドリングして、さっきいじった辺りから漏れてないことを確認。でもってボンネット閉めて周りをぐる〜〜っと廻ってきまして、おぉ調子良さそう!でもっぺんボンネット開けて漏れてないこと確認して、さぁ乗り込んで車庫に片付けよう!としますと・・・1500位廻ってる、試しにアクセル1発ボンッと踏んだけど下がらない、もっぺん、さらにもっぺん・・・1500から下がらない・・・ってことはオートチョークでも壊れたのか・・・