パトロン

どっかのゲーセンにね、名人級ゲームの達人小学生が居るとする訳ですよ、彼は見物人の人だかりが出来るほどの腕なんだけどね、お金が無い、っと。そこに私が通る、例えば財布には1万円入ってるとする、例えばだよ!!
その彼には”腕はあるけどお金が無い”。で、私には”腕はないがまあ5000円位なんとかなるべぇ!”とするではないですか!で私は彼に”おぃ、銭の心配は要らん!やって見せてみぃ!!”
これがね、私の考えるスポンサー言うもんなんです。腕はあるけど銭の無い奴に”口は挟まんと銭だけを提供する!”
南極観測隊のためにマイナス数十度で使える無線機を開発したソニーとか、同じく発電機のホンダ、建物提供したのは何ハウスだったかな?それともう1社あったと思いましたが・・・昔はこんな心意気があったんだよ、ちゃんと。

ところがなんで最近、そうゆうのが無くなってしまったんだろ??お金は出す代わりに番組内で芸能人にウチの車に乗ってるシーンを使え!とかさ。西部警察ではいいもん日産、わるもんトヨタだっけ?子供たちの手本になるべき巨大企業さんが恥も外聞もなくなったらどうなるんだろ???

ボランティアの定義って知ってますぅ??”お金の獲れる技術を無償で提供すること”なんだって!だからさ、交通費出してもらったりお昼ご飯ご馳走になって被災地でお手伝いするのはボランティアとは言わないと思うんだ!救援活動に参加したくてやって来ましたので駅まで迎えに来てください、って言うらしいぢゃん!最近は。