新年初削り!

2個目も同様に削りました。
1.材料とロータリーテーブル、材料と主軸のセンター合わせ
2.72度づつ回して14mm径の穴堀
3.35mm径のエンドミルで上の方深さ10mmだけ穴拡大
4.いんちき60度エンドミルでテーパー部製作
5.ここで今日は終わりたいのでX軸をセンターに戻しておく!!

さすが2個目早いぞ早いぞ!

例のいんちき60度エンドミル、相変わらずボリボリと無理やり削ってる感じがします。ちゃんと刃の先端で削ってるのか?他の腹の部分がこすってるのか??です!で、ガリガリってなった時には変な振動とともにY軸デジタルスケールが5/1000(これが一目盛分です)位づつ狂っていきます。

これは振動によって目盛が狂っていくだけなのか?それとも本当にテーブル位置がスケールの狂い分だけズレていっているのか?ってんで、切削終了後にもっぺんピックゲージにてセンターの確認をしました。
そしたらさすがデジタル、表示分だけほんとに位置がずれてることが解りました。なので今度からは無理な切削で表示がずれたら、もっぺん正規の位置に修正してから次の切削にかかることにいたしましょう!!
これに気が付いたメリットはおっきいです。狂いがどんどん拡大されてくんだからね、そのままだと♪

F3のモータードライブの、奥深いところの電池接点、バッテリードリルに長さ25cm位の12mm径の全ネジ(長ネジっていうホームセンターもあります)を咥えて、先端にペーパーくっ付けてゴリゴリ擦ってみたら見事復活しました!!

この長ネジ、大抵のホームセンターにあります。
ミリからインチ、安いもんなんで一通り揃えておくと困ったときに絶対助かるよ、これほんと♪