PRINCE R380 S20

言わずと知れたプリンスのR380、またまたNHKのプロジェクトXで見ました。

私が小学校の時、近所のお医者さんがGTRの新車を買いました。当時親父が、吹上ホールのオートショーで買ってくれた本によると、フル装備のグロリアが100万切る時代にこいつは150万でした。小学校4年生くらいだったと思いますが、風の便りに聞いた話ではエンジンだけで100万ってコトでした。
その3年前、富士の第3回日本グランプリで優勝したのがプリンスのR380です。つまりGTRのエンジンは、R380のレーシングエンジンの、ロード用デチューン版でした。
ポルポルの904、そん次の906に勝つための”男のロマン”だよねぇ〜♪
すっごい良いんでしょう、でも、でも、GTRのS20エンジン、ちょっと高過ぎです。
確か2.2L版クランクシャフト、雑誌に68万くらいで出てます。ちょっとねぇ〜、勘弁してよ!ですよね。

私は回顧主義でもないし骨董マニアでもないので、壊れたら後がないエンジンってダメなんですよ、本気でぶん回してなんぼなんです。
イタリアのミッレ・ミリアだっけ?確かあれもクラシック・レーシングカーで本気ですっ飛ばすんぢゃなかったかな?

追伸:
↑とあるかたからご指摘がありました。ミッレミリアはしゃかりきになるレースでは無くタイムレースだそうです。堺正章氏がイタリアまで自車持ち込んだレースだったか??また違ってるかなぁ?!?!?!