初めてもぐに潜った時に思ったのは:
随分とワイヤーに拠る緩み止めが沢山付いてるな!と。
私はこうゆうの、エンジンのヘダース(タコ足)位しか知りません。
レーシングエンジンで多いんだろうかな?
振動が多くて緩みやすい、なのでワイヤーを巻き付けて緩み止めとするのは。
でもそんなもんが緩むんだったらコンロッドボルトとか緩んだら大変なことになるよな・・・
ってことで、その存在価値事態が良くは解ってませんです。
なので一般論として:
緩みやすい、とか 絶対に緩んだら困る、そうゆう時にやるもんだと思う。
もひとつ、例えば足廻りのベアリングを留めるセンターナット、ああゆうのは
軽く締めてそこから半回転戻して固定
そんな場合があります。
先日交換したリフトの足下の車輪もそうでした。要は目イッパイ締めてはイケナイとこ、って言うんだろうか??
(この場合は大抵割りピンが挿して広げてありますよね)
今回の場合がこのどちらか??まだ解りません。目イッパイ締め込んで固定するべきか?そこそこのとこで止めておいて固定するのか?これがまず疑問。これを解決するには・・・
しっかり写真を撮ってから、になりますが、一度右前輪の同じとこを緩めてみようかな・・・
それでもしユルユルだったら、まず用意するべきボルトの長さとピッチが解る!でもって直径が20mmもありますのでね、どこもバラさんでもセンターにドリルを立てて抜けるかもしれん、それならムッチャ簡単に修理完了だし?!
左前輪
よくよく見れば、こんなもんはステアリングのリンクを留めてるボルトではないですか!!
だったら右側の同じ位置のボルト、これを外してみよう!
(ホームセンターのM20は頭が30、家のもよくよく見ると31ではなくて30でした)
43cmの1/2ラチェット → 無理
60cmのブレーカーバー → 同じく無理
1mの3/4ブレーカーバーに乗る! → よっし緩んだ!
これで先の疑問、締め込みにトルク管理されたボルトでは無さそう、です。
穴の中を覗いて見たんですけどね
何でこのボルト、こんなに複雑な形状??
横にあてがって見ると
こんなイメージで、買って来た奴を押し込んで見ると
こんな具合です。
(当然ピッチが違いますのでこれ以上は入れません)
まずこの部品、探してみる
無いんだったら
M20P1.5 長さ110mmを探す
それでも無理なら旋盤で作る!と強度はどうなんだ??
それよりも今、車の側に残ってる”頭無しの残骸”は、こんなトルクで締まってるの、抜けるかな・・・