しびれるぅ・・・・・

しっかし車一台弄るだけの知識っちゅうのんは凄い色々いるもんです。
金属、機械、工具、電気、電子、油脂、流体、空調、配管、繊維、ゴム、個人輸入テクニック。化学、物理、法律!!っと。
で、今電気のお勉強中でんねん。

電線の太さは通常、ケーブルの断面積を平方ミリメートルで表します。
車の配線は、熱持った時に溶けて外れると怖いので一般にはハンダ付でなく圧着をします。太さは0.75、1.25、2、3.5、5.5、8、14、22、38、60,80,100平方mmメートル・・・・・ってなところで、車に使うのはバッテリーケーブルかアーシングで太くても22で充分そうです。カーショップのエーモン配線セット!みたいな奴で圧着出来るのは大抵8スケ(スクエア、平方mmね!)位までです。
私はせっかく150アンペアの発電溶接機手に入れたし、動力4KW発電機まであるし、バッテリー上がり時のジャンプコードなんざぁ、好みの電線とワニ口で気に入った奴自分で作りたいんで38位までは弄れる状態にしておきたいわけですよ。まあホームセンターにある端子が最大で38位っちゅーこともありますが・・・(でも38の電線なんてホームセンターには有りませんぜぇ!)
私は、最大150スケ用の圧着工具しかカタログで見たこと無いんですが、知り合いの電気屋さんに聞いたら”200スケでもやるぜい!!”ゆうとりました。
直径の2乗*3.14/4=200平方mmから逆算すると直径16mm・・・・、う〜ん、そんなに細いはずは無い!ってことは正味金属部分の有効断面積なんでしょうね、表示は。。。