unimog406

wikiで調べると 1963年製造開始、88年に終了とある。
私のは72年ですから製造開始後9年目のモデルと言うことになる。逆に言うと生産終了よりは16年も前のモデル、とも言える。だけど72より古いのは私はあんまり聞いた事が無い、ってことで、日本では!と言って良いのか?(何年から輸入されてるか?を調べる価値はありますね)解らんが、とりあえず私の廻りでは最初期型、とします。

みんカラのOTTOさん、70年代とあるな・・・
(この方はこちらが一方的にHP見てるだけ、やりとりしたこと無いです)
ノーチラスqvさん 88年とある
funmogさん 緑の奴と黄色い奴、何年式だっけ・・・

funmogさんにデコンプの話をしたら通じない、なんでだ??

家のはたぶん、車両に付いてる100%すべての配線を外すとする、そうすると当然灯火類は点灯しませんしワイパーも動きません。それより何よりスターターで始動できないです。
だけど逆に、始動さえ出来れば、引っ張ってもらうとか頂上に停める習慣にして山から転がすとか、すれば何の問題も無く動く!!!と思います。”走る”ってことだけに関して言えば、私の年式は電気に依存してないです。

アイドリングを自由に設定出来るハンドスロットルってスイッチが、運転席から見てダッシュ右の上の方に付いてます。これは実質アクセルペダルと繋がってますもんで、まぁアクセルを好きなトコまで踏み込んだらそこで保持できるレバー、みたいなもんです。
命名オートクルーズ原始版!)

ディーゼル車ってのはガソリンで言うところのチョークってのは無いんだそうで、ですから寒い時にエンジン掛けたら、落ち着くまでアイドリング回転数を上げておく仕掛けが、他は知りませんけど今時の家の2トンにも4トンにも付いています。
ウニモグのはそれとはちょっと目的がたぶん違う。エンジンを2000回転に保って作業をしたい時なんかにいちいちアクセルを踏みっぱにしなくても良い為の物でないのかな?と思います。

写真のレバー位置辺りが、家の場合のアイドリング位置で700〜800回転位です。何故変なもんが挟んであるか?良いますと、私が触らなきゃ良いのにこのレバーを手入れしてしまった。そのせいで緩くなっちまった!だから走ってるうちに振動で、右方向にストンと落ちてしまう。だから挟み込むストッパーを作って押し込んであります。

話を元に戻して:
写真の位置がアイドリング。でずぅ〜〜っと左に上げれば上げるほどアイドリングの回転数が上がる、ですからこの車はアイドリングの回転数を1500回転にすることも、室内で簡単にできる様にしてある、ってことと思います。
だったら逆に、写真のストッパーを外して(元々こんなモン、付いてませんから!)どんどん下に、右に下げていくと・・・エンジンが止まります。
お釜を外してリンクの動きを見てると解ります。エンジンの左サイドのリンクがスターターモーターの横を通って手前(後ろ側)まで来てまして、まぁその後吸気側のバルブを開きっぱなしにするのか?排気バルブを開きっぱなしにするのかまでは私は知らないんですけどね、いわゆる デコンプ decompression 略さないで言うと デコンプレッション 日本語で言うと 減圧 なのかな・・・知らん。

う〜〜ん、funmogさんの2台は何年式でどうやってエンジンを停止させてるんだろう・・・もしかして80年代の奴らはキーを廻して抜くことでエンジンが停止出来るのか??

そんな当時に生きてた世代ではないので知りませんけどね、デコンプレッションした状態にしておいてクランク棒でエンジンを勢いつけて廻す、そこですかさずコンプレッション状態にしてやれば、目出度くエンジン始動!となる筈です。
圧を抜くことで少しでも人力でエンジンを廻すのが楽になる筈ですから、ってことはバッテリーにも優しい筈です。圧を抜いた状態でスターターを廻し、勢いがついたとこですかさず圧を上げる!!!と。発動機なんかもたぶん古いのはこうやってエンジンを始動する筈です。

それにしても家のは 100D23R ではスターターが廻り出さなかったのに、なしてfunmogさんのは 90 でエンジンが掛かるんだろ・・・
一般論に過ぎませんが、年式的に後に成る程、通常は圧縮比は高いです。スターターが高性能になるって可能性はあるけどさ、家のスターターだって新しいし・・・


ps.前回走ってから、ぼちぼち1ケ月になりますもんで坊主の居ない隙に、キューブを動かしました。だってキューブの前に坊主のフィットが、普段は入ってんだもん。


先日、ハットさんで見て来た:
カオスの D23 3.3万位で、アイドリングストップ車用だと更に2000円程高価だったかな。これって何が違うん??
充電制御車用って書いてるんだけど、これがどうも普通の車用みたい。


funmogさんへ:
考えて見たら私も、一体いつ誰に?何で読んで?これをデコンプと思ったのか??全く覚えが無くて・・・
でもハンドスロットルからエンジンの左側、スターターの横を通ってエンジン後部上の方で”串刺しの貫通軸を廻す構造”になってますのでまぁ間違いないだろうかな・・・とは思いながらも、もしかして違うのか?って思いもあります。こんなに太いリンク棒で燃料ポンプの制御ってことは無いやろ!?と。



https://www.youtube.com/watch?v=0H18Tef8NGI

この人の黄色&オレンジ、何とかして自力で!って執念とそのエンジン音聞いてるだけで私は嬉しくなる。又それに答えてギャラリーが拍手喝采してる♪




話を戻して:
家の奴の場合は、交換したスターターモーターが少し太ってるせいで、デブなモーターのせいでデコンプリンクを邪魔してリンク棒が動かせなくなっちゃった。だからもうずっと私は”5速でエンスト”させてエンジンを止めてます。だから試せないんですけどね・・・

手っ取り早いのは、デコンプレバー(ハンドスロットルを右に落とし切るか?アイドリング位置以上まで左に上げるか?)を2つのポジションそれぞれで、工具噛ませてクランクを廻して見れば良いと思います。廻す力が変わらなければデコンプでは無い。違いがあればデコンプと。また今度、オカマを外した折には写真を撮っておきます。
実はこれをやってみる機会はありました。スターターがおかしかった時にリングギアの状態をチェックしたくてぐるっとエンジンを手動で廻す機会はあったんですが、結果的にやらず終いでした。



1.5トンのガソリントラックもたまにはエンジンを掛けないと!ってんで充電中です。ジーって音がしてるから、ちゃんと充電してる?!

たまにはこいつも、エンジンを回転させないと!特定のバルブだけが錆びちゃったりします。

ケーブル端子のネジ留めってのは何処まで締めるのが正解なんでしょう??日を置いてやれば、こんなもんは幾らでも締まってくんではないでしょうか?まぁそこら辺のことを考えても、誰がやっても同じものが出来る”圧着”ってのは、よく考えられてると思います。

こんな高い車、ステップ無しでは乗れたものでは無い!かと言ってバッテリー弄りには凄い邪魔臭い!ってんで”簡単取り外しシステム”を開発中です。10cm角で良いので厚さが3mm5mm8mm10mm位の鉄板、どっかに落ちてないか?ガレージを探し中なんですが・・・無いな・・・