クーラントを入れると・・・

蓮池まで散歩

昨夜のうちに、クーラントを入れてみれば良かったな!と思いながら・・・


とりあえず、車の下で受けた”落ちてきたクーラント”を入れてみます。
8リッターバケツに軽く2杯、で足りないから水を少々、まだ足りない!ってんで混合してある奴(50:50かなぁ?)も3リッターとか・・・


でオモムロにエンジンルームを覗くと


や!やばいやんこれ!!!



ここからはお勉強編:
シボレーのウオーターポンプは何度か交換してます。下側に穴が開いてるのも知ってるし、構造とか理屈をきっちり理解してる訳ではありませんけどね、ここから出始めたらヤバイよ、交換だよってのも聞いたことがあります。で、良い機会ですから調べました。

回転軸の中側に流体が詰まっててそれを絶対流出させないように、ってことは結構高度な技術で、それが所謂メカニカルシールと言う物のようです。こんなもんは完全に食い止めるのは難しいこと、ですのでちびちびっとシールの外に漏れ出した分の排出穴を水抜穴と言う、ウオーターポンプの下側に付いてる直径数ミリの穴のことです。
ですので私がこれを一種のオーバーフローか?って思ってたんですがそれも一理ありそうだし、前述こっからぽつんぽつん来出したらぼちぼちヤバイよ!ってアドバイスも正しかった、と思います。もう一つ、オーバーフローして来たクーラントがベアリングに達すると錆びますのでね、それを防ぐ為に外に落として抜いてしまえ!って考えも”なるほど!!”です。
今回ばらしてみて、おっ!もぐのウオポンにも穴があるのね!ってのは解ってました。んで今初めてその構造の由来を知った、ってこってすわ。


今回もぐのウオポンは完全分解してません。本体に軸が、おっとその前にベアリングを介して刺さってます。でその内側にインペラー、所謂扇風機、羽根が付いてて軸と共に回る訳です。
本体の外枠、軸、羽根はバラシテ無い、だけどそっから外側は全バラですわ。一つ想像ですけど、私が知らないだけで更に内側にもう一つベアリングが付いてる可能性はあるかな?って程度の話として・・・

羽根が有って、その外側にベアリングを介して軸が出てて、その外側にメカニカルシールが付いてて、んでもって一番不可解なのは間違いなくベアリングよりも内側に水抜穴が開いちょるではないですか!!!

私の学習によれば、メカニカルシールがある、その外にベアリングがある、で最悪漏れ出したクーラントがベアリングに届かない為に、オーバーフロー用のドレンが下に空いてる、訳です。

なして家のもぐのウオーターポンプは、水抜穴があって、その外にベアリングが有って、最終その外側にメカニカルシールが存在してそこで水の漏れ出しを防いでる???・・・・・?????・・・・



今後の展望:
放っておく
穴を詰める、エポキシとか液体ガスケットを塗り込むとか
もっぺんウオポンを降ろして
  全部バラス
  しっかり詰める エポキシ?液体ガスケット??
  完璧に詰める ネジを切って封鎖する、とか

さぁどうしよう??ちょっと考えます。
10時前にこの症状、でそこから出発して今日は平和公園、昼食、で3時間後位に見たんだけどさ、下にアテガッたバケツはほとんど空っぽでんねん。落ち方としてはそんな程度♪


夜です:
まぁ廻してみるべ!!ってんで

組み立てました、完了。
ここが濡れてたら水抜穴から!!って位置だけしっかり確認しておきます。

よっし、明日はエンジンを掛けて見よう!ってんで 14V 6A 位です、電源を繋いで今夜は退散♪