朝から雨

ホダカへ。M10の150mmを2本買って・・・んん!!スナップリングの軸用、36やら38やら、バラで¥30です。何と私の知らない37mm径もあるし!!むっちゃショックでんがな。10本入りを500円近く払って2セットも買っちまいました・・・

 気をつけよう 太郎も良いけど いつも最善とは限んないぜ  字余り  

                詠み人ぱんぷ



削る穴、円テーブル、この二つのセンターを出します。5/100mm位まで頑張りました。んなもんはどうでもえぇですわ。リングの嵌る溝なんざ、センターが出てる必要はありませんもん。

X軸を穴のセンター付近に
Z軸はTスロット刃物の上辺がテーパーの角辺りに来るように
ここまでしたら Y軸をすぅ〜〜っと引っ張って来て、切削が始まったらどれ位まで切り込みを入れようかな??です。

穴に指を突っ込んで引っ掛かり具合を見たい。だけど場合によっては再切削になりますので Z軸=1.2 Y軸=3.5 この目盛りを覚えておきます。

一旦完成。切り粉が砂場の砂鉄みたいにぶら下がってます。溝は深過ぎる位??

36mm径のスナップリングを入れたら緩くて廻ってしまいます。38を入れ・・・大き過ぎて入りませんもんで、工具の掛かる両穴の内側をグラインダーで削って、入ったよん!!
(悔しいな!10個セット500円近い36やら38よりも、ホダカの37mm径30円じゃんね・・・)



さぁやるぞ!!

銅板、家のポンチでは刃が立ちませんでした・・・しょぼん。せめて内円だけでも!と思って5/8で叩いて見たんですがねぇ。。。

仕方がないので板金鋏で切り出しまして、入れてみました

50円玉は輪切り方向の補強板ってとこかな?指輪みたいのが円周方向のスリーブ、それと38パイ軸用スナップリング

入れました

スナップリングで押さえる

裏(クーラント立場で言うと外側)から見るとこんな感じ

本体と50円の間は液体ガスケット、50円とシールの間も液ガス、シールと軸の間はココが一番肝心と思われる、私はモリブデングリスを塗る
本体とシールの間は液ガス、圧入部分は双方に普通のグリス、こんなとこかな?


小ベアリング隣のシールは軸に刺しといて軸毎入れるか?と思ったんですが旨く入らなかった場合でも解りゃしない!!ってんで事前に外側に液ガス、軸側にモリグリを塗って入れました

何でだ??軸の圧入の写真がないです!!大ベアリングが5mm位飛び出したとこまで入れる、ここが軸の定位置です

で私がシール押さえと思ってアルミで作った奴、これがベアリング押さえでこいつを締め込む事でシャフト&2個のメカニカルシールは完全に定位置に固定された、となります
(写真はプレスにセットした後なので逆さまコイテますです)

羽根車を面一まで圧入します

今度は外側、ベルトプーリーのフランジを圧入します。ちょっとハンドル操作が重くなったとこでハイお終い、前回はこれが解らなかったんだろうな・・・
軸の突き出し量は9mm位、でOK

やばい、12時近い。。。