2番の吸気バルブ

早起きしましてドリルを廻す・・・う〜〜ん、やっぱダメか・・・しゃぁないな・・・ってんで:

クランクを廻して2番の圧縮上死点にする
吸気バルブナットを外す
ボールシートとロッカーアームを外す
で、ここが大事!プッシュロッドをさっと持ち上げてみる!!

で垂れてくるオイルの量を見るんです。それによってこのストロー内にどれだけ入ってたか?ですわ。で、う〜〜ん、微妙な量だな・・・でもプッシュロッドの中を覗いてツマリが無ければまぁリフターの中の問題しかないだろ・・・ですね。リフターに行くまでの3本のトンネルはしっかり掃除した自信あり!しかもその両隣は問題無し!ですので。

リフターを抜くのは慣れました。ピック(千枚通しの先の曲がった奴)を2本使って上手に取り出す、また後でね!ってんでタオルを丁寧に被せて仕事に出る・・・わははは・・・

夕方このリフターにエアーを吹いてみた。横穴からエアーを入れまして天頂から・・・あれ??出てるのかなんだかよう解らん・・ってことは出てないんだろう?で日本語マリンエンジンマニュアルに従ってバラシました。こんなもんは調整もへったくれも無い、超簡単だよみたくマニュアルに書いてあんだもん、やってみん手は無かろう!ってことですわ。

晩御飯の後ガレージへ:
マニュアル熟読
リフターをバラス

完璧とはいきませんでしたけどね、内部のプランジャーの下部は結局バラシ方がよく解らなかったもんで。だけどこいつすっごい綺麗だと思います。ヘドロが溜まってる感じは皆無です。でオイル入れてサイド穴の位置を合わせて組み直し、さぁこっからはエンジンに行きましてホールに押し込む(念の為にサイド穴をエンジン後ろに向けて見ました。この方がダイレクトに圧が掛かるやろ?!)、上にプッシュロッド立てる、ロッカーアームをナットで、まずは軽く押さえる程度まで締め込みまして電ドリをオン!!おぉ〜〜8個中(右バンクしか見えませんので)3番目暗いだったかな?お前オーバーホールしてもらって成績上がったやんけぇ〜〜!って感じです♪

この日立のドリル、見るとプレートに1250回転とあるんです。えぇ??クランクが2500廻るとカムが1250でしょ、デスビもオイルポンプも同じだよね、ふぅ〜〜〜〜ん、そんなに廻ってることになるのか・・・知らんかった。