2トンのタンク完結のはず!!が・・

2トンのオリジナル燃料タンク、お尻のドレン(12mm径1.25ピッチ)を外して、内径12mmの銅ワッシャを嵌めてから、自作真鍮製アダプターをねじ込みました。これが追加タンクと繋ぐ”取り入れ口”になるわけです。内側に7mm径の穴が開いてます。
まとめると:
外径12mm(ネジの山の頂上の径ね!)内径7mm(燃料の通る穴ですね)で材料は真鍮。

これをねじ込んでみると横のホース取り出し口が嫌な方向を向く、って言うかこっち向いてほしいのにあっちを向いてしまう訳ですよ!こんな時はどうするか?オークションにタンクのドレンコックを出品してる人も書いてますが、もう一枚ワッシャを噛ませる事で、要はねじ込み量を調節する訳です。で私も銅ワッシャを1枚追加、締め込むと・・イマイチですなぁ・・・。で、まぁホースの向きは諦める事にしました。でもね、それより軽油がチビリチビリとコボレて来る訳だ!これはイカンのでね、もちょっとエイヤァ!と締め込んで、、、、、ポロッて捩じ切ってしまいました!!!!

こっからが大変、50リッター近く入ってる燃料がダァダァ落ちてくるのでねエッコラヤッコラとバケツを4個程用意してなんとか受けたんだけどね、もう最悪、ちょう〜〜情け無い一日でした。

とりあえず、隣の新タンクに燃料移す、多少苦労しましたが配管も移す、で事なきを得ましてん♪
昔整備士のツレに聞いたんですが軽油のタンクは怖いんだそうです。ガソリンなら放って置けば中のガソリンは蒸発してしまうんですが軽油はそうはいきません。でも完全に空にしないと怖くて溶接とか、火花の出る可能性のあるドリルによる穴開けは怖いし。そんな事情がありますのでね、私も新たに穴を開けてナットを溶接して取り出し口を作ることはようやらんかった訳です。

燃料タンクをフレームから取り外しまして、叩いたり抉ったりしたら、なんとかツマってた真鍮はとれたのでヤレヤレです。ドリルで揉まなくて済んで良かったぁ♪