ハブの製作開始です。

送ってきました。190mm径、65mm厚、約5kg、¥2200が2個です。

40mm径、100長さ位の鉄棒を、長さ35mm位旋盤に咥えます。
直径35−(4/100)mm位に仕上げます。
実際には、35−(7/100)に細くなっちゃったぁ・・・しょぼん。

これはこれから削るハブのシャフト穴径の検査棒です。
でもそれだけではないです。
こいつを反対向きに咥えて35mm径に仕上げて、半完成品のハブをそこに固定して反対側を仕上げる、要するにハブ切削用冶具となります。

3ツ爪スクロールチャックを、190mm掴めるおっきい方に換えました。
アルミ材料190mm径の65mm厚を咥えます。
65mmある厚さの約半分位、32mmをざっと77mm径位に荒削りします。
おお!出るわ出るわ、切子山の登場です。
油断しました。1個切子が、私の襟元から胸の中へ!ちょびっと首筋赤くなりました。軽度のやけどですね。
その他に”切子屑巻き上げ大車輪”も発生しました。まあアルミ箔が飛んでくるようなもんなんで大事には至りませんでしたが・・・

65mm厚さの半分が元の190mm径、あと半分が約80mm径の段付き円盤一個出来たとこで今日はお終い!!