さすがに安かっただけあって、３本目のトルクレンチは曲者でした・・・。
まあ、一番の問題は精度なんで、早いとこ自作トルクレンチ試験機でもこしらえて
１０ｋｇのポリタンク１つ増やすとメーターの目盛りが幾つ分動くか等調べねばなりません。
それにしてもあまりに無残なので、まずケース！後ろ側の金属製全面蝶番が渋すぎなので、ＣＲＣぶっかけて２日くらいほっときました。
次に本体握り部分に付いたパテみたいなのをきれいにカッターで削り落として、ばらばらにしてからほとんどすべての部分をペーパー掛けしました。
５０ポンド、１７５ポンドものはリベットでカシメてあったので素人に簡単には分解できませんでしたが、この４２０ポンドはボルト留めです。初めてメーター型トルクレンチの内部を見ました。てっきりでっかいコイルスプリング が入っていると思っていたんですが違いました。金属棒の捩れを利用して測定するようです。
いわゆるトーションバースプリングってやつでしょうか？？
車を弄るために工具弄りをせねばならん！だんだん深みに・・・・
時計を見ると午前１時、ぼちぼちお家に入らねば！
