見えん・・・

かみさんに、ボンネットに頭を突っ込んでもらって7番ヒューズの上から出てる黒い線、これを揺すってもらって下から私が覗く、いったい何処に繋がってんだ・・・と。出来ればオリジナルの配線通り、こいつの先にバックスイッチがあってそっからバックランプに行って欲しいもんだからさ・・・結構困難・・・

ヒューズで言うと12番だけが常時電源、でその先にルームランプが在るようです、ヒューズがここだけ入ってないので解らないのですが・・・。
もぐのエンジン、まずキーを1段捻って、その状態でスターターボタンを押す、そうするとスターターのリレーに電気が行くんだろうね、エンジンが掛かる訳。でそのエンジンが掛かった状態でもう1段キーを捻る、そうするとそれがスモールランプ状態です、更にもう1段捻ると・・・ヘッドライトが点灯となる、つまりこの車、キーが無いと電気が点けられないと。おまけにさっき言った、ストップランプからホーンまで全部イグニッション電源、つまり家の”ルームランプが繋がってないもぐ”に限って言えば、キーが無ければ何一つ電装品が作動しない、ってことなんですね♪

私はずっと不思議だった、なんで普通の車はキーが無くてもストップランプが点灯してライト類も点いてホーンも鳴るのか?まぁ緊急性を考えてとかハザードランプの関係とか・・・と勝手に予想してました、何十年も。そこんとこが私の考え通り、こいつはそれらが常時電源から獲られてない訳ですよ。なんかこいつがイトオシク思えてきた♪

もひとつ、もぐの違うとこ、こいつの助手席は内側からしかドアロックが出来ません、外に鍵穴が付いてないんです。で運転席側を見るとね、こっちは内側からはロック出来ない、外からキーを差し込むことでしかロック出来ないんです。普通に”車”としてみると不便?と思います。だけどさ、こいつはトラクターぢゃんね!!車内で乗員がドアをロックして”外敵から身を守られなければいけないようなケース”には対応していないんだな!と。