報われない日もある・・

6時半、言うともう明るい、ライトいらんのね、春は良いわぃ曙だわぃ!!

やっぱり縮みきったサスに伸びきったショックはあかんやろ!ってんで延長棒を作りました。このショックは1直線上のシャフト、両端とも雄ネジって奴なんですね。ですから長さ90mm程で直径12mmの快削鋼をですね、片側は雄ネジ、もう1端は雌ネジにして、ショックの上に延長して繋ぎました。3/8インチ径の24山(細目)です。カラー言うかブッシュ言うか、それも作りました。

アクスル側でジャッキアップして、フレーム側に馬噛ませてから少しだけジャッキダウン、サスがやや伸びた位置でやったら、ショックを手で縮めながら簡単に交換出来ましてん!
で、ショックの下ネジ締める、上ネジ(私が延長バーを嵌めた側)締め・・あれ舐めちゃった・・・、まぁ車重が掛かってしまえばどうでもええわい!!ってんで軽く留めて、左右交換して近所を2km程窓開けて様子見ながら走行して来たら、それは見事に揺り返しがなくなってる!そりゃぁ今までのショックは抜けてるどころぢゃありませんでしたので・・・ははっは。

戻って来て覗いたらね、見事に左右ともショックの上側のナットが飛んでってありゃしない!!わははっは!!っと。そういえば2回ほど、シャリーンって。あれはブッシュ押さえの、ワッシャが飛んでった音だったのね・・・と。もっぺん左右とも延長棒を作り直そう!ってんで、とりあえず今までの抜け抜けショックに再度逆戻り・・・あぁ情けない。

私こんなこと初めてで、旋盤で外径9.5mmに仕上げてからダイスでネジ切ったつもりが外径を小さくし過ぎたのね!ってんでね、でも良く考えたら0.1mmとかそんな程度だと思うんだ、ちっこくても。まだ最終確認してないんだけど、もういい加減随分長いこと使ってるタップダイスセット、多分今回これが怪しいです。国産のちゃんとした奴と違って、ダイスには開きを調節するネジも付いてないんだよね、これ。後日もっぺんこのダイスには証言台に立っていただこうと思っとりまんねん。