私の経験では解決でけん・・・

ばけつと爺さん:
プラグを8本とも外してみた こんなもんは予想通りですわ!左バンク5番でしょ、右バンクの4,6番と。これらが湿っぽいです、当然ながら事前の見立てでも排気管温度が低かったんですから、何らかの原因による不完全燃焼だと。

プラグを付けて、バルブカバーを被せてプラグコードを刺しましてエンジン始動、これまたちゃんと掛かると。なんとか掛かったって言った方が正しいかもしれんが・・・
で、今日は温度計も使わないで、軍手を嵌めた手でヘダースを摩る、そうするとまず左、両側1&7は熱い(熱いと軍手が滑らないです)、で3&5は触れてしまう。
今度は右バンクに廻りまして・・・2&8は熱い、そして4&6は触れる、ってか握って居られると。

可能性は薄い、薄いんだが一つだけ”オレは何も悪く無いんぢゃないか??”って思われる原因が、一つだけある。それは今!!ってかさ、最初からずっとばけつと爺さんのエンジン上にある”超ハイライズなインマニ”です。

インマニってのはその”道筋”が長いほど高回転用になるんです。こいつのせい!!ってかさ、こいつは元々高回転に的を絞って設計されたインマニな訳よ。だから千回転かそこいらからぶわん!と吹かされたんではついていけない、そうゆうのが初めから付いてるんだから当然やろが!!って可能性です。
なのでぼちぼちと、他に中古で試し付けが出来るような中古のインマニはないかな・・・と。それは前々から思ってますです。何らかの構造的な問題で、両外は良いが内側2本(3、5と4,6番ね)には燃料が行き渡り難い。。。と。



Weiand Hi-Ram Tunnel Ram Intake Manifolds 3984

http://www.summitracing.com/parts/wnd-3984/overview/

ばけつと爺さんのとは違う、がまぁ一番似てる、ハイライズどころか通称トンネルラムと呼ばれる超ハイライズインテークマニホールドです。ウェイアンド製。

Basic Operating RPM Range: 2,800-7,000

こう書いてあんだよ。。。なぬ?!2800から!!!だと???