パイプは奥が深い

昨日の昼:
もぐのリアブレーキの油圧、前から来た本線をT型ジョイントで左右に振り分け、その内の右後へ行く取り付け口のネジ山を、私がナットを斜めに捻じ込んでしまった為に修正せねば・・・ってことです。
ジョイントの雌ネジを覗くと、そんなに酷くは見えないんですけどね、それでも一度斜めに入れてしまったもんをもっぺん真っ直ぐに!ってのは結構難しい。M12P1なんてタップは無いし、有ったとしても留まり穴でしかも底はフレアパイプが接する大切な部分ってことできっと使う場面ではありません。
ジョイントをしっかり万力に摑んで、真上から何度かナットを刺してみたらなんとかうまくいきました。このナットはフレアー処理した、んでもって”反対側は切りっぱなしのパイプ”が付いてますのでね、T型の残り2つを指で塞いで、パイプを咥えてぷぅ〜〜〜♪と力の限り息を吹き込んでみると・・・あれ??漏れてるよな・・・で今度はそのジョイントを摘んだままの手をバケツに入れて同じく吹くと・・・やっぱり漏れてら!ナットとパイプの隙間でした。でもっぺん締め直し、今度は良さそうです、漏れてません・・・ふぅ〜〜ん、こんなやり方でも結構イケルもんなんだな・・・と。

パイプカッターの構造にも依るんですが、今回はほんの数ミリ落とすだけでフレアの作り直しが出来ました。

茶から帰って夕べ:
完成した、作り直したフレアーにT型ジョイント(右用は突き当たり側)を捻じ込む、良し良し♪締めたり緩めたり息を吹き込んだり。ちょっと舐めると・・・ブレーキフルードはすげぇマズイです・・・うがいうがいうがい♪

潜ってこっち側、まずフロントから来る油圧の入力を捻じ込んだ、うんシメシメと。次は向こう側、左後への出力、これが結構難儀を致しましたがダイブンとコツが解ってきました、なんとか差し込めた。最後、パイプの他端をホイールシリンダーに差し込む、ここもちょびっと苦労はしましたがやれやれと。

以上4ケ所のパイプの接続が終わったよん♪ってんで夕べはお終い。



今朝:
pumpkinで散歩。先週からちょっとなんか気になる音が・・・エアコンか?とも思ったが空調止めても同じ、ただ何かが共鳴してるだけの音にも聞こえるし・・・なんだろね??もちょっと様子見。



ストレートさんのサイトを見ると:
吸引中にサクションチューブにエアー(気泡)が見えることあり これはキャリパーのニップル付近から吸い込まれるもので異常ではない ニップル周囲にシリコングリースを盛って目止めをすると緩和される 使用後は盛ったグリスを除去

とある。ふぅ〜〜ん、シリコングリースってなんだ??普通のグリス、盛ってみよっかな??