オイル入れた、廻してみた

ずっとばけつと爺さんのエンジンを眺めてるせいで、結構目が肥えてきました。圧縮上死点を見つける時にしても、給排気のロッカーアームをカタカタ揺すってみればバルブが”効いてない”ことが解りますのでね、あぁここは排気上死点ではない、圧縮上死点なんだな!とか。
ヘッドの穴を覗きますと(バルブカバーはずっと外しっぱなしです)給排気のプッシュロッドの根元までちゃんと見えます。排気ポートを覗くと排気バルブが見える、7番と2番のステムに多少の湿りが見えます。
今は先日のリークダウンテストをしたまま、電装もプラグも外れたままです。”掛けよう”とする前に先日テスト用に垂らした燃焼室内のオイル、これを飛ばしておいたほうが良いらしいですので、この状態でちょっとエンジンを廻してあげました。中々このバッテリーは元気いっぱいで優秀です。
プラグを刺す、電装を戻す、外しておいた燃料ポンプの配線も戻す、でここで思い切ってエンジンを掛けてみよう!!と。中々掛からんな・・・と思ってスロットルをチョビット煽ると・・・おぉ〜〜凄ぇ!ヘダースの付いていない排気管から火柱が噴出す、前に見たYoutubeと同じだ!音も全然違います、んでかなり戸惑いました。