RCAピンコード6本製作

カナレの L−4E6AT を8.5mが2本、他はもちょっと短くてもいっか!!ってんで8mを4本、計6本切り出しました。ちゃんとケーブルカッターってので切ったのに、センターの繊維が切れやしない!!マニアックなことしないで、ニッパーで切った方が早そうです。このケーブルは”ちょびっと使ってある200m巻き”ってのを買いましたので、まだまだまだまだあるなぁ・・・

RCAプラグはカナレの F−09 っての12個出す、でもまだ12個位余る、あれ?何を基準に購入数を決めたんだったかな??いずれはホームオーディオも全部これで、って考えだったかも・・・忘れた。

ケーブルの外皮を30mm位か??剥きます。道具は

goot YS−100 イタリー製! (4から16パイ用)
 (これはサイズ違いでもう1個持ってます)

刃の突き出しを調整しておいて、ぐるぐるっとケーブル外周を回す奴です。私は極太ケーブルにはこればっか、でも今回こんなに細いのに使うのは初めてですが調子良いです。

出てきた芯線、青2本と白2本を十文字に開いて避けておいて、それ以外の余分な糸やらをニッパーで切断します。(あ、切る前にプラグを分解して通しておくべきだ)
で次は青2白2の皮むきです。

ベッセル NO3500E−1 上から3つ目の0.8mm

ってとこで剥く。ぐっと握ってずぅ〜っと引っ張って剥くと・・・ダメです。芯線切れる時がある。ぐっと握ったらちょっと握力を緩めてくぅ〜っと引っ張る、そうすっと皮だけ剥ける!手の感触で解る!!こつを覚えた頃に終わってて、何年か後にする時はまた1から、ってなもんだ・・・

青2本を捩ってセンターに、白2本を捩ってアースにします。でこの作業のハイライト、RCAの差込部分とケーブルの合体です。2本のラジオペンチを駆使して、ノコギリ部分をきっちり線の皮に食い込ませる。これがヘタだとケーブルがプラグから抜ける、ってんで最も大事なとこだな!と。

で、第2のハイライト(これは死後だよな・・・)ハンダ盛です。

gootの90W

ってコテは普通で50ワット位か?トリガーを引くとパワーアップする奴で、私はこれを引き金を引いて90ワットで使います。RCAの金属部分と合体したケーブルを、上手に足の親指とヒトサシ指(とは言わんと思うが・・・)に挟みまして、右手にハンダコテ、左に長く伸ばした銀ハンダ(らしいよ・・・)を持ってだな、頑張る!!!