構造

私がまだ、しぇびぃに乗り始める前だったか?と思うんですが、近所の交差点の出会い頭でアストロがひっくり返った事故がありました。前からGMのボディにどうやってスタークラフトがFRPの屋根を被せているのか?知りたかったもんですからすっ飛んでって見て来たんですが、記憶に無いのでたぶんルーフは分離してなかったと思います。

雨樋の直ぐ上でぐるっと1周ステンレスのモールが巻いています。モールがネジで留まっててそのネジを隠すカバーがしてあって、まぁ見た目が上手に仕上げてあります。私はそのラインがスタークラフトが元のボディとFRPの屋根を接合した部分なんだろうな?と予測していました。
1周するってことはどっかに継ぎ目がある訳で、サイドにもあるんですが一番後ろのセンター部分、ここでも切れてる、でその切れ目を黒いプレートを被せて隠して、上手に仕上げてあります。
今までのクラリオンのステンレス仕上げのデッカいカメラは、そのさらに上にあります。今回買った中古ナビに付いてきたカロッツエリアのカメラはめっちゃ小さくて黒い、で白いボディに黒いカメラだと浮いちゃうもんだから、その黒いプレート上にカメラをくっ付ける、これがベストポジションな訳だ!!高いとこに一生懸命カメラ付けるより、外して来たプレートにカメラ付けて元に戻すだけだし。

ETCなんかもそうだし、今回のカメラも、コードの片側が本体、でその反対側がコネクターになってるんです。でそのコネクターの巾を計ると11mmちょいある、ってんでね、仕方が無いので3mmのコードを通すために12mm程の穴を開けました、プレートの裏に、脚立に上ってエンヤラコンヤラと・・・、鉄板で無くFRPなのが救いなんですけどね。

外したビス穴やらコード穴やらにシリコンコーキングをしっからかしまして、カメラの付いたプレートを戻す。これでとりあえず夕べの作業は終了しました。車内に出たカメラコードは、リア天井にあるスピーカーボックスから手を突っ込みまして、とりあえずスピーカーボックス内に束ねてあります。これでナビの第一関門が終わりました。