ゆっくりゆっくりやるのは非常に良いことで、それは無駄を最小に抑えられます。ただね、あんまり時間クってると、前にいつ何調べたか忘れちゃうんだ・・・あははは！そのためにこの日記があるんで自分で検索するんだが。
１．人が耳で聴こえる帯域は２０から２０ｋヘルツ
２．ギターの５弦の開放は４４０ヘルツ
３．１オクターブの差は周波数では２倍になる
知っとかなきゃいけないのはこんだけ！ですよ。もうひとつだけデシベル（ｄＢ）ってのがある。１０デシベル下がると音量は１／１０で、逆に１０デシベル上がるってことは、音量が１０倍！ってこと。それだけ。
２０ヘルツの倍（オクターブ上）は４０です。その上が８０、でどんどんやってくと２０ヘルツの１０オクターブ上が２０キロヘルツ（２万ヘルツ）です。
20 40 80 160 320 640 1.25ｷﾛ 2.5 5 10 20
これはカメラのシャッター速度と同じ、倍々系列です。でさらにこのオクターブ間を３つに分割してやると３０区間になる。この各々の周波数を別個に弄れるようにしたのが３０バンドのイコライザーって訳。正確に言うと、２０の１／３上の２５ヘルツから２０キロヘルツまでで３０です。これに２０ヘルツも加えた奴が３１バンドってのになります。
何故１オクターブを１／３に分割するのか？１／４ぢゃダメなのか？それは知りません。理由があるのか？それとも別に１／４でも良いんだけどそれは細かすぎるでしょってことなのか？
ここでひとつ凄く大事なこと、私はこういう”人工的に弄る”のが大嫌い。だからタイムアライメント（耳までの到達時間）も！こうゆうのはよぅ触らん。
丁度今、部屋のオーディオに入ってるのがシークレットって言うタイトルのＣＤアルバム。でギターを引っ張り出して浜崎さんの歌に合わせて弾いてみる。すると大体１弦の開放から８フレットに主だった部分が収まる、と。
