困った時が勉強の時!

電磁弁型シリンダーって言うんか?出てるのはコードが2本とエアーが1本、電気信号を受け取ってる間は弁を開いてエアーを送ってシリンダーが伸びる!と。これが調子悪い(産業用機械の話)。
普通は、調子の悪いときは手で押して手伝ってやる、だけど今回は押しても頑固なんだ!動かないときは全く弁が開く気配が無いんだろうか?でなければこんな症状には普通ならないです。リレーは動いてるみたい、電気は来てそう、エアーも来てると思う、ってんでこのコガネイを交換する、ってのが一般的です。

早く欲しい、それならこの機械のメーカーに聞いてみて、持ってれば翌日届く、でもそれはきっと高い!ので、2件ある候補のうち、こっちの工具商よりあっちのが早そう、安そう?!ってんで、今朝配達帰りに中西さんって電機屋さんに寄って来ました。

仮に10年毎に壊れるとすると、前回はたぶんなんかのついでに機械屋さんに修理してもらったんですが、その機械屋さんが新品入れて持ってきた箱に壊れた旧部品を入れて保管して置く訳、私は。だからその箱の中身は20年前から10年前まで動いてた部品で、箱は10年前から今付いてて調子の悪い部品の品番、ってことになる。どうも部品の品番も箱の品番もイマイチよく解らないので、箱ごと中身を持ってって見てもらった、って訳です。品番確実ならFAXで値段と納期を尋ねる、行く必要は無い訳ですわ。。。

だから中西さんで説明しまして、その現物の品番で解らなかったらたぶん箱の品番が代替品だと思うよ、って説明しました。中西さんは電気が専門だし、たぶん扱ってる品種は数万とか、そんなレベルだし、20年前のコガネイがモデルチェンジしてるとかこっちの品番の方が新しそうだとか、そんなことは当然全く知らない、ぢゃぁ私と同レベルの人がどうやって調べ出すんだろ?そうゆうのには凄く私は興味がある♪

散々カタログを見て、次に電話、なんたらさんって人に出てもらって旧番号(現物)はどうも通じない、あぁやっぱり思った通り、どうも箱の品番が代替の現行品のようです。
う〜〜ん、出来ることは真似して、なんとかこうゆうのを自分で調べて探し出したいって思うんだけどさ、やっぱり最後はコガネイか?それに強い代理店に電話したのか?は解らないんですが、そうか人脈か・・・これは素人が真似るのは難しいな・・・と。

ちょっと前に、もう代替品の無い同じ様な状況に出くわした時に、結線って言うかエアーの配管に関してメーカーに電話した時は、なんとか解りました。