人も車も

血管が、例えば不純物が付着して狭くなる。これを狭心症と言うんだそうだ。そうなると流量が減ってしまいますのでね、カテーテルってのを突っ込んで、まぁ煙突掃除みたいなもんだ!そこんとこの”筒内部”を掃除するわけです。でないとある日突然大き目の不純物が流れてきてボコンと狭い通路を完全に塞いでしまったら!それが心筋梗塞なんだそうです。
ただ掃除した後その不純物は流れてその先に行く、それは困るだろ!って場合。それと掃除中の血液確保は大丈夫なの??って場合。そんな時はカテーテルは使わないで、そこ(狭いとこ)はそのまま放っておいて、そして代わりにバイパスを新設する手術を切開手術でするんだそうだ。

もうこれは車そのものだ。燃料系統にタンクのサビが詰まる時がそう。永く交換を怠ったオートマフルードもそう、へたに交換すると一気に流れた不純物のせいでどっかが詰まっちゃう。先日私がやったしぇびぃのハイビームもそう。もう訳が解んないから新たに引き直しちゃう。

ただこの”旧”を放置して”新”を増設するやりかた、これはどうなんだろうな・・・色んな考え方があるから考え方は難しいんだがな。。。