雪降って来たぁ

帰宅直後、コンプレッサーのスイッチを入れましたらまず前両輪の圧をみます。直後でなければならない理由は、時間が経過しますと日当たり側と日陰側で温度が変わるから。7.8kg/cm*cmです。8キロにしたつもりなんですが、まぁこれは気温が低いせいです。

ジャッキと棒を持って寝板で潜る、フロントアクスルビームの下で高さ20cm程。家で一番背の低い7トンのダルマジャッキ(ミニマム16cm)を差し込みましてジャッキのネジをイッパイまで上げます。で慎重に車両センターを見極めながらジャッキアップ、しかし運転席側の方がほんのちょっとだけ先に地面から浮き上がりました。燃料の残りにもよりますので、左右両輪を全く同時に宙に浮かせるのは難っつかしいぃ〜〜〜〜!です。

両輪が浮いた所でインパクト、左側の逆ネジから。1本緩んだら手で締める。反対側(6角形の対角線位置のナットのこと)1本を緩めたらまた手で締める。それから残りの4本を取っ払います。その後手締めの2個のナットを外す、と。で今度は右に移りますが、ネジの回転方向が順ネジになるだけで同じことをします。もうエアーもインパクトもさようなら!です。

フロント左右両輪を入れ替えローテーションです、でタイヤの状態をチェック、なんですが外したタイヤは外側の方が減ってますのでね、ほんとはホイールから外して、今まで内側だった方を外にしないとあんまり意味ないな・・・しゃぁないです。

パーツクリーナーを持ってきまして、ホイールの取り付け面、ハブ側取り付け面、ボルトもナットもネジ穴のテーパー面も出来るだけ綺麗に掃除します。そしたらナットのネジ山とテーパー部に油をちょっとだけ垂らしまして、さぁ今度は取り付けです。ホイール側の穴とハブ側の丸山がきっちり合いますので位置合わせは乗用車なんかよりもカッチリします、どんどん6個のナットを締め込みます、どんどん、どんどん、イッパイまでいったら今度はソケットを持って更に締めます。タイヤをくるくる廻しながら左右ともどんどん・・・

6本のホイールボルトが真上、真下、右側2個も左側2個も縦一列になるような位置にホイールを廻してからジャッキダウン、着地したとこでまず工具1発目、長さ50cm程の3/4ラチェットで締めます。ここまで来たら完全着地、ジャッキはここまで、さようならです。