もぐのエンジン
兎に角掛かる訳です、なんだかんだ言っても。
最終的に8回くらいスターターボタンを押してやっと掛かったことはあります、1度だけですが。でも1発で掛かる事もしょっちゅうだし、2回目で掛かることもザラにある、極稀に3回、4回、それが過去最高記録で8回ってだけです。
電装屋の親父さん、症状を見て、コレね!大丈夫!って口ぶりでした。
セルの飛び出しが弱いのか?全くでないのか?
弱いんだけど出てるんだと思う、歯を心配されたってことは。
恐らくセルモーターを取り出したら、そのピニオンギアもリングギアの方も”えぇ!”って位に減ってるでしょう。
消防車とか役所車の特徴として、距離は乗ってないけどしょっちゅうエンジン掛けたり止めたり、でその少ない走行距離からは想像出来ない位セルとかオルタとかクラッチとか、傷んでるケースがある。そこらが一般の車とは大きく違う特徴になります。
セルモーターを外したら、そこ(ピニオンが接するとこ)の部分のフライホイールギアは見られるだろう。けど問題はあとの2ケ所をどうやって見るか?です。デコンプしてやれば結構軽くクランクは廻せるんだろうか??それより工具がクランクプーリーに掛かるのか?って心配もあります。
だから結論的に、360度のクランクの120度づつの3ケ所。掛かり難い時は必ず3番の位置!とかさ、それが知りたいんです、私は。
それがアトランダムなら、セルモーターのピニオンギアの磨り減りを気にする必要がある。
でも特定のフライホイール位置だけで起こるんだったら、見た目ピニオンが減ってたってそんなに気にする必要は無いとも思える。だって他の2ケ所では現に掛かるんだからさ!
(ひょっとしたら悪いのが2ケ所で、問題の無いのが1ケ所かも知れませんけどね、そんなもんはどっちゃでもエェですわ)
爪が下がった状態のフォークリフト:
これは厄介です。バックならいけるかな?ってんで引っ張ってみた。
セルモーターに問題あり!なら引っ張りまわせばエンジンは掛かる筈なんだが、ギアが低過ぎるせいでタイヤがロックしちゃって掛からん・・・
先日手に入れたGSの充電器、これのことがイマイチ解らない・・・ってんで、ばけつと爺さんに繋いでおいた
最低ポジション ほんの数アンペアを指す
でもちゃんとバッテリーから泡が上がってます
も一つ上のポジション なんだかあまり変わらない・・・
でエンジンはちゃんと掛かりましたもんで機能してます。
私的には、繋いだ当初は結構アンペアが上がる
徐々に下がって遂にゼロ近く
そうすっと充電完了なんだが・・・
今もぐのエンジンは1のクランク位置で止まってます。
出掛けたいなら仕方がない、だけど用も無いのに掛けてみる!はほんとは嫌なんだが・・・そうも言ってられませんもんで
1で掛ける 結果6回位かかってしまいました
止めてエンジンルームを見る
そうすると番号がありませんもんで3としました
3で掛ける 2度目で掛かりました
止めると1です
んな訳でこれはまずいな・・・1で1発だったりなかなか掛からなかったり
これではピニオンのせいもあり得るやん・・・と。
nautilusさんへ
実は先日、オイモさんがみえた時に聞いたんです、リングギアとピニオンギア、一般的にはどっちが硬い、要は先に減るんですか?と。まぁそんなに変わらないって雰囲気でした。どっちでも良いんでないか?ってのが一般論なんでしょうか・・・
でも私は:
ピニオンギアーが真鍮製ってことは良いことなんではないでしょうか?と思う。
フライホイールの方が遥かに交換し辛い 値段も高い こっちが減ったら大変だろうと。
スターターは取り出し易いし(ってもまだ私は出来てないが・・・)
ギアーは小さい つまり安い
ってことで、フライホイール上のリングギアよりもスターターのピニオンギアを磨り減りやすい材質にしておくのは正しい設計、でないのかな?
でもフライホイールは、位置を換えて使い廻せる、ってのもあるか・・・