浦島太郎になった気分

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買ったのはこれ↑の前のモデル、って事のようです。私のは普通のリムブレーキだったりで細部は違いますから。車輪は26インチ、で3種類(14,16,18)あるフレームサイズの16インチと言うことみたい。

たまげた!!のはまず変速機、前3枚、後ろ8枚あるんですが、レバーに書いてあるとおりの数字に、正確に!!切り替わるんですね!これは凄い、私がちっちゃい頃はこんなんではなかった、私のは前1枚後5枚の5速でしたが、今どの歯に掛かってるか?は振り返って目視しないと解らんかったやん・・・
右のレバーを親指で操作すると軽くなる、これは一気に3段までギアが落とせる、で今度は人差し指で1段づつシフトアップ出来る。
左のレバーは逆、人差し指で3,2,1とシフトダウン。親指でシフトアップ出来ます。

次はブレーキ、前後ともリムを両側から絞めるだけなんだが・・・良く効くなぁ〜〜
ところどころ軽くは錆びてますけどね、この感じからするとワイヤーが全然伸びてない、それともちょくちょくきっちり調整してある??

タイヤが太くて変速が24段、つまりもの凄く低速ギアがある、これはもうウニモグみたいなもんだ!堤防を走ってて下に行きたくなったらそのまま斜面を駆け下りて、もう石やら泥濘でぐっちゃぐちゃの川原を走って水際まで行けてしまう、これは凄い凄い。



昨日は昼、長命うどんに親子3人、pumpkinで出掛けました、で帰りです。
前にはヘンテコリンなサイドカー、一体物ですんで見えないんですけどね、私の予想では・・・
普通の50ccの原付(ひょっとすると70とか125かも??)
でその左側に1輪、サイドカーですね
でボディが一体なんです、計3輪をすっぽり一体で包んでます

ですので構造は私の予想です、見た目で言うとFRPの一塊のボディが走ってるだけですから。タイヤがどこに何個あるか?は全く見えてません。

JRを超える”太鼓橋”の頂上
突然こいつは”何かに蹴躓く”ように急停車しました
後ろを走ってた私は減速、そして対向車は居ませんでしたので追い越した
で路肩に寄せて停まって、見に行った”どしたの??”と
このおっさん、パニクッてる、何がどうなってんだか?何も解ってない様子・・・
私にはサイドの車輪が完全にロックしてしまったように見えた
ですもんで私が左側を持ち上げて右に傾けてあげる、その状態で前に押して、路肩に寄せなよ、と
だけどそれしても動かないみたい・・・違うぞこれ?
だったら右後輪、通常のバイクの駆動輪、これの例えばミッショントラブルか?
そうこうしてる内にもう一人、助っ人が来た!
今度は私が右後輪を一瞬持ち上げる、その隙にオーナーがハンドルを切る、で助っ人が後ろから押す、と
うん、これで合ってます、これを3度ほどしてきっちり路肩に寄せました
ここは丸くなった橋の頂上ですのでね、きっちりサイドラインよりも外に車両を出してあげないと
後ろからやってきた車はヘタすると時速80kmを越える
でそこに突然故障車が見える状態、これは非常に怖い訳なんです

やれやれってんで私も助っ人も立ち去った、後で通った時にはもう居なかった
なんだったんだろう??あれは・・・
おそらく自動遠心クラッチの付いた原付のミッショントラブル??と私は読んでるんだが・・・