明日から休みだ、うっしっし!

もぐのブレーキ、右後輪に入る40cm位手前の配管からピューっと吹いた!でブレーキペダルが底まで入ってしまって全く効かないってことです。
先日それを車屋さんで話した、タンデムになってないんですか?それは危ない!マスターシリンダーを換えたらどうだ?!と。とりあえずまだそんな段階ではない、ちゃんと動くようになってから改造するのは構わんが、と言っておきました。

ブレーキペダルを踏んだら2系統で別個に4輪に分配されるのがタンデムマスターシリンダーです。前と後を分けたり、対角線(右前と左後とか)のX(エックス)配管とかがある、確かにこれをしておけば配管の一部がトラブった時に安心な訳です。
でもぢゃぁどこまでやったら安心できるか?ってことですわ。マスターシリンダーが壊れた、ブレーキのペダルが折れた、その場合はこれは意味が無い、そんなことよりもっと怖いのは最近よく聞くでしょ?!ブレーキとアクセル踏み間違えた大事故。こんなもんは何をどうやったって車側では防げない(こともないんですけどね、絶対ペダルを踏み間違えない画期的なものを前にテレビでやってました)。それでもやっぱりテンカン起こしたら無意味だろ?!と。

もしこうなったらどうするか?を平常時にしっかり自分で考えておく、これが私は最善策だと思う。もぐで言えばスピードの出る車ではないのでハンドブレーキを引けばよっぽど停まれる。それでだめならクラッチ繋いでエンジンを止める。オートマ車の場合は走ってて突然パーキングポジションに入れたらどうなるか?そんなことをシミュレーションしておくことが私は大事だと思う。

車を降りた、振り返るとそろ〜〜っと動き出した。しまった!ハンドブレーキを引き忘れた!そん時どうするか??です。私なら靴を抜いで車輪の前側に押し込む。これでも停まるもんだよ、車って。