規格品

昨日の続き:
上から見て解んなかった(専用部品だと思ったんです)んで、とりあえず機械屋さんに頼んだ部品、夕べバラシてみたら普通のベアリングでした。
NTNの608Z¥3960*2と送料等で約1万!!うっほほです!!

MONOTAROで調べると 608Z は既に取り扱い終了とある。ってことは新規仕入れ品ではなくて、機械屋さんにあった在庫品と見るべきでしょうね。この時点で私では代替品は解りませんのでね、やっぱりプロに頼むから同等の出費!!となる訳ですわ。

送ってきた608Zは 外26 内8 厚7mmです。耐加重はそんなに重要なところではありませんので、まぁおそらくこの条件を満たすベアリングを捜すと2〜300円までで入手可能と思われます。運が良ければ、近所のホームセンターでその場でゲット!かもしれません。

ですがここで”損した”と思うのは間違いです。翌日代替品が届く確信があったからこそ素人が分解できた、おかげで工賃が浮いた、一緒に図面も手に入りましたので次回(20年後か??)は1人で出来る!と考えるべきです。
アメ車の部品も、一番安い方法で自分で手に入れて自分でやるのが一番安価に決まってる。でもいきなりは難しいので、まず高くても部品を手に入れてもらって自分でやってみる、そうすると工賃が浮くから”丸投げするより遥かに安い”で満足するところから出発するべきです。
それが出来るのがアメ車の最大の美点、と思います。

おまけ:
内径10.5mm 外径17.8mm 厚1.5mm って言うワッシャーがね、ベアリングを3個並べて使ってある所に、各間とハジっこに計5枚、それがそこいら中に使ってありまして、それ知らないでバラシたら数枚下に落ちちゃった訳。

10mm用のを外径削って小さくして造る
8mm用のを、内径を広げて同じく造る
旋盤で外17.8内10.5のシャフトを作り、必要枚数を突っ切りで作る

こうゆう場合はどれが正解なんだろうね?既成のワッシャーを加工するのは、経験上ちっこ過ぎて以外に危ないです。

鵜沼の方まで、しぇびぃでちょっとまとまって走る機会があったんですけどね、フロントのJBLのツイーターも歪んでます!!だめだこりゃ!