プロの現場 そして重量運搬です

前にも書きましたが、廃業整理の入札会に行くと、プロがどうやって旋盤手入れしてるとか、近いところにこんなのを並べて置くとか、要はプロの技を盗みたいんですね、私は。
リフト屋さんに行けば、車とはまた違ったリフト整備とか運搬とか・・・が見れるはずだったんで行ったんだけどさ、ピカピカの新社屋にネクタイ親父ばっか!汚れたリフトの1台も、運搬用トラックの1台もありゃしませんでしたので、そりゃーもう私はがっかりしました。

収穫は:
座り乗りリフトは吊り上げポイントの絵が、大概書いてあるんですよ、どっかに。それが立ち乗りリフトには書いてない!どこで釣るの??って聞いて来ました。マストの天辺の穴2個でちゃんとバランス取れるように出来てるんだって。

3相動力の充電は極性どうするのか?聞きました。例えば100Vの交流を12Vの直流にするには4個のブリッジダイオードで一方通行の輪を作って・・みたいのをどっかで習った覚えがあります。どうもそれと同じ理屈で3本のRST、どれをどう繋いでも問題無さそう、です。

土曜の3時半に起きて、中央道乗るつもりです。さっきETC付けました。4時前に載って深夜割引の30%オフ狙いです。借りてきたのは前回と同じ、ジャパンレンタカーの4トン車、2.9トン吊りのユニック付です。9日午後6時から24時間で17900円です。借りるにはクレーン資格(持ってる人のコピーでも可)と免許証です。
車は長さも幅も家のよりちっちゃいのでね、前回ほどの緊張はないかな?でも慎重に、っと。家の奴の次のマイナーチェンジモデルでベッド無しタイプでした。4気筒のはず。

吊るスリングは2本(1.25トン3メートル)あり、そいつを荷締めにも利用するとして3/4トンレバーブロック2個あり、っと。一応1.5m程のバール、ロープ2本積みました。

念のために、もうちょっと荷物を引っ張っておきたい!!ってんで、近くのリサイクル店に転がってたパーマンの荷締め機を購入。¥2000の新品、50mm幅のちゃんとした奴。これは両フックタイプです。
さらに2個入で5+1mの、やはり50mm幅で耐荷重3トン(ほんとかよ!)のラッシングベルト、3980円で買いました。
両者比べますと、レバーとかの金属部分なんか圧倒的にパーマンのがハイクオリティ〜!!でっす。 さぁ寝よっと。