燃料タンク

随分前にオールドタイマーさんに質問メールをしてみましたら、今出てる号で回答して頂けました。ディーゼル用燃料タンクをガソリン用に転用する場合の問題点は

1.キャニスターの取り付け
2.材質の問題

なんだそうです。蒸発ガスが大気中に放出されない為のキャニスター、こんなの私のには付いてないし、年式的に1956年は義務では無さそうです。
材質は、要するに軽油よりもガソリンのほうが薬剤として”強い”ということらしいです。ガソリンタンクに軽油を入れても大丈夫ですが、軽油専用のタンクは、ガソリンに耐えられる耐食性がない可能性もある、とのこと。で、ステンレスタンクなら大丈夫!っと。

もう一つ、タンク内のバッフルプレート、これは燃料が片寄るのを防ぐためにあるので、これの有無は燃料さえ供給されれば関係無いそうです。
私が心配だったのはタンクローリーなんか、鎖を引きずってる(最近見ない???)のは静電気を逃がすため、って昔聞いたような気がします。タンク内で静電気が発生して、引火爆発を防ぐためにもバッフルがあるのかな??と思ってたんですがね、そういう回答ではありませんでしたので、たぶん気にしなくて大丈夫!です。

保安基準の15条にある5項目を満たしてれば別のタンクに換装してもいい!とは驚きました!!こうゆうとこにはそうとううるさいんだろうなぁ〜〜っと、思ってましたもんで♪