205*127*5mm 17Sってアルミ板だそうです。¥1300。
まず大穴を空けます。取付部の直径図ると83mm位でしょうか?なのでフライス上のサーキュラーテーブルにアルミ板固定しまして、25mm径エンドミルで1発繰り抜きましてからテーブルを1周しますと、フライス刃物センターとサーキュラーテーブルセンターが偏芯してる分だけ穴が広がります。でX軸でさらにずらすことでどんどん穴広げる、で84.3mm径にしました。溶接跡とか盛り上がりの問題もありまして、どんだけあればちょうど良いかは現物合わせしかしょうがないです。結果は:83mmあれば良さそうです。ちょこっと綺麗に面取りしてやれば。
さらにX軸にて偏芯、で4つの取付ボルト穴を空けます。ハウジング側、径は9.7mm位あります。3/8径のボルトで取付るんでしょうね、今回はPCD98.8mmで対角に2個、それを62度ずらしましてさらに対角に2個、計4個、10mm計にて空けました。やっぱ0.1mm単位でドリルが欲しいです、10mmはちとおっきい!
次にハウジングに入れる為に、跨ぐための入り口が要ります。一番細いところでも76mm位ありますので77mm位削り落とします。そうするとね、どうしてもボルト穴が1ケ所、口空いてしまうんですが・・・???今度ショウゾウ君に聞いてみましょう。
さあ、スモールフォードのハウジングにブラケットは付きました。次はブレンボに合わせて2個の取付穴を空けねばなりません。問題はアクスルセンターからどれだけの距離にするかです!まあ本番では無いので長穴をフライスで空けてしまったほうが、結果早いかもしれませんね、どうしよ・・・