だうもすんまそん・・・part2

KOGANEIのエアーバルブ501−4EIってのをオーバーホールしてます。
CKDのエアーシリンダーとかもそうなんですがトラブル起こすと”アッセンブリー交換しなさい!”といわんばかりの構造の部品です。
ぱんぷも伊達に修理マニアしてません!!負けてたまるもんか!

13mmのナットにソケットが掛かりません。ソケットの肉厚が厚すぎてホイールナット緩められない状況と同じです。狭い穴の中にナットが締まってるんです。私は基本的にインチはスッポンの工具で、mmは普通の(ホームセンターで買える)KTCでほとんど統一してます。
スパナもメガネも掛からない、1/4Drの13mmKTCソケットも、もうちょっとですが入らない、私の経験では13mmには無理すれば1/2(12.7mm)サイズ(1/4Drスッポン製)のソケットが入ります。が!今回は入りません。う〜〜ん手強いぞ。カタログで外寸みないとわかりませんがスッポンの1/4Drの13mmソケットなら入るかもしれません。とにかくそれくらいシビアというか、整備性悪し!です。
てっぺんの電磁スイッチは4mmのナットが付いてます。自慢ぢゃないが4mmソケットなんて持ってますが使ったのは初めてです。
これはメーカーの”素人は触るんぢゃねーぞ!”って挑戦だと思うぞ!絶対!
だからぱんぷは使い捨て文明も、自社のお客さんを平気で見捨てる日本のメーカーも嫌いなんです。

イギリス車はどんなに古くても部品があるのに、国産車は20年以上経つと部品が切れてくる、世の中こんなことでいいのか、ってお話でした・・・・・