コンプレッション

オークションで手ごろなコンプレッションゲージを見つけました。
14mmのプラグに対応、とありましたので例の8番、外しました。何でこいつだけ真っ黒か?オイル上がりか、下がりか、バルブカバーから少しオイルが下に垂れてるからこいつが流れ込んでるか?でも外からつたったオイルがプラグを汚してるなら、仮にそうでもちゃんと燃焼してるなら燃えちゃうはずなのでそれは無いな!
ま、とにかくコンプレッションゲージが欲しい理由も、これを追求したいからです。
プラグレンチサイズ5/8(16mm)、プラグねじ径実測13.8mm、ねじピッチはピッチゲージで1.25mmです。んなら14mmのP1.25でしょう。
でも9/16(14.29mm)ピッチ20(インチあたり20山、言い換えれば1.27mmピッチ)の可能性は???と思いスッポンのタップダイスの表を見ると9/16の細目ねじは18山(1.41mmピッチ)しかありません。と言う事は9/16−20は存在しないので没!!
結論:径14の1.25に決定(一応ショウゾウ君に確認しよ!)

ちなみに普通は14mmのねじは並目がピッチ2、細目がピッチ1.5ってオートメカニックの別冊には書いてあるので14の1.25はプラグの世界ではあたりまえでもねじとしては特殊な部類なのかもしれません。
こいつのエンジンは’79のカマロなんですが、プラグっていつの時代からメートル規格になったんでしょうねぇ川崎さん!!

プラグの付け外しは前に書いた3/8Drの5/8(12ポイント)でやりました。マグネット入りプラグ専用ソケットよりは少し短いのでGOOです。ただちょびっと緩めた時点でソケット取らないと抜けなくなる、ということはエンジン熱いときには使用不可なんでバッチGOOとはいきません。

ついでにATフルードちょっと足しました。