建物の２階を造った時にハシゴを造ってもらった。でも付けなかった、転がってる、邪魔、ってんで付けよう！と。
６０ｍｍ＊１２０ｍｍ＊１２ｍｍの鉄板を１６度位傾けてバイスに固定しておいて３５ｍｍ径の穴を空けました。ハシゴの縦棒の径が３４．５ｍｍ位でしたのでね。１２ｔに３５パイのエンドミルにて貫通ってさ、これは結構凄い作業、これぞ工作機械！さすがはフライス盤です。
で今度は建物の柱の部材６ｔと、さっきの１２ｔをバイスグリップで位置決めし、重ねて掴んで於いてハンドドリルで上向いて！穴空けです。５．５で空けて８で空けて、最後１０ｍｍで空けてからＭ１０のボルトを通して共締め！と。これはかなり大変です。
なかなかこんだけの作業、ちゃんとした道具が無ければ出来ません。家のマキタの１４．４ボルトのドリル、もうそろそろバッテリーがダメなんだよなぁ・・・１００Ｖもので１３ｍｍ径つかめるのは持ってません。１０年２０年のサイクルで見ると、私は”そのうち使えなくなるバッテリーもん”より、コンセント物の工具の方が好きです。
