2200iを観察

こいつも他のと同じ、SIPは104って言う90ヘルツのものが、ハイにもローにも刺さってます。ただ1台目は今しぇびぃの中なので解りませんが、2台目とはまるで基盤が別物なんです!ちっこいメーカーなんだろうにさ、ベース、基盤、カバーが、プレスから配置から何から何まで完全な別物、で電子パーツの配置はちょっとづつ違うんだけど、たぶん結果的に回路は同じなんだろうね。でどっちも

メーカー XTANT 型番 2200i と。

私はサーマルプロテクト(過熱警告)が点灯すると、同時に動作を停止するんだろう、と思ってたんです。なのにこいつは鳴ってる・・・この先さらに過熱したらどうなるんだろうね・・・ぼんっ!って飛んだら怖いし・・・

前オーナーさん、プロのショップの様で、お店で鳴らしていたような口ぶりでした。確かに店に設置して聴こうと思うと、こいつのファンは相当うるさい、たぶん気になると思います。

ファンは配線を外していた
つい先日まで普通に鳴ってた
過熱ランプは知らない

と。結線を間違えたとか、明らかな間違いが無い限り、こちらに来て突然壊れる可能性は薄いです。デリケートなものではあるんでしょうが、それ程やわなものでもありません。
ってことは、今までファンが廻って無くても、少々過熱してランプが点きっぱなしでも、何事も無く鳴っていたんだと思われます。何しろ赤いパワーオンのランプのすぐ隣、一応オレンジらしいですが、実際には点灯したときは隣の赤と同じ色ですし、カバー被せちゃえば尚更、ほとんど解らないと思われます。

しぇびぃもそうなんだけどさ、外国製ってほんっと厄介、でも国産が逆立ちしても出せないプラスアルファって言うかね・・・おもしろい。